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                         2003年2月25日 ソフトバンク(2003年最注目銘柄)
                              年初株価1355円
3月1日 下の方にデータ追加しました。


※下記の記述は個人的見解であり、内容の正確さには万全を期していますが、下記の内容は間違っている可能性もあります。間違っていても責任は負いかねます。投資は自己責任でお願いします。



このページでは、ソフトバンクについて考えていきます。
まずは以下のDSL加入者数とヤフーBBの契約数の推移を見てください。ヤフーBBのグラフに関しては2003年1月までが実績、それ以降は私の勝手な予想となっていますので、それを踏まえてご覧になってください。ヤフーBBの方は7月以前の数字がわからず申し訳ない。




※2003年1月までが実績、それ以降は私の予想ですが月に20万ずつ増えるとしています。


DSLの加入者数は順調に伸びていることがお分かりになるの思います。また、それに伴いヤフーBBの加入者数のさらなる増加が予想されます。ヤフーBBの1月のDSLの単月獲得シェアは60%弱で、シェアもヤフーBBはのびています。

次にヤフーBB、つまりソフトバンクのブロードバンドインフラ事業などの損益の状況とソフトバンクの決算をみてください。
9月の中間ではブロードバンドインフラ事業において313億の赤字を計上しています。ただ、他の事業は既に黒字化しているのがわかります。

営業利益
平成14年9月末 平成13年9月 前年同期比
ブロードバンドインフラ事業 -313 -10 -302
その他事業 +1 -77 +78
合計 -312 -87 -225
(単位:億円)


決算期 売上高 営業利益 経常利益 利益 一株利益
2000.09連中 180236 +4703 +1037 +36310 +109.79
2001.09連中 183372 -8704 -16150 -55802 -
2002.09連中 191052 -31199 -45956 -55802 -
決算期 売上高 営業利益 経常利益 利益 一株利益
2000.03連 423220 +8377 -51932 +8446 +78.05
2001.03連 397105 +16431 +20065 +36631 +110.47
2002.03連 405315 -23901 -33302 -88755 -
(単位:百万円、一株利益は円)


また、社債の償還予定はこうなっています。

(出所:ソフトバンク発表資料)

つづいて以下を見てもらいたいのですが、これは今までのヤフーBBの加入者数の実績と今後の私の予想です。2003年1月まで実績、それ以降は私の独自の予想です。
今後、月に20万ずつ加入者を獲得すると仮定しています。

前月比 回線数 営業利益  (億円) 一株利益(円) PER20倍(株価) PER30倍(株価) PER50倍(株価) PER100倍(株価) PER150倍(株価) PER200倍(株価)
7月末 11.9 77.9
8月末 10.6 88.5
9月末 12.6 101.1 -311
10月末 19.7 120.8
11月末 25.3 146.1
12月末 23 169.1
前月比 回線数 営業利益  (億円) 一株利益(円) PER20倍(株価) PER30倍(株価) PER50倍(株価) PER100倍(株価) PER150倍(株価) PER200倍(株価)
2003年1月末 28.1 197.2
2月末 20 217.2
3月末 20 237.2
4月末 20 257.2
5月末 20 277.2
6月末 20 297.2 106 15.7 314 471 785 1570 2355 3140
7月末 20 317.2
8月末 20 337.2
9月末 20 357.2
10月末 20 377.2
11月末 20 397.2 301 44.8 896 1344 2240 4480 6720
12月末 20 417.2
前月比 回線数 営業利益  (億円) 一株利益(円) PER20倍(株価) PER30倍(株価) PER50倍(株価) PER100倍(株価) PER150倍(株価) PER200倍(株価)
2004年1月末 20 437.2
2月末 20 457.2
3月末 20 477.2
4月末 20 497.2 587 87.2 1744 2616 4360 8720
5月末 20 517.2
6月末 20 537.2
7月末 20 557.2
8月末 20 577.2
9月末 20 597.2 800 118.7 2374 3561 5935 11870
10月末 20 617.2
11月末 20 637.2
12月末 20 657.2
前月比 回線数 営業利益  (億円) 一株利益(円) PER20倍(株価) PER30倍(株価) PER50倍(株価) PER100倍(株価) PER150倍(株価) PER200倍(株価)
2005年1月末 20 677.2
2月末 20 697.2
3月末 20 717.2
4月末 20 737.2
5月末 20 757.2
6月末 20 777.2
7月末 20 797.2 1226 181.9 3638 5457 9095
8月末 20 817.2
9月末 20 837.2
10月末 20 857.2
11月末 20 877.2
12月末 20 897.2
前月比 回線数 営業利益  (億円) 一株利益(円) PER20倍(株価) PER30倍(株価) PER50倍(株価) PER100倍(株価) PER150倍(株価) PER200倍(株価)
2006年1月末 20 917.2
2月末 20 937.2
3月末 20 957.2
4月末 20 977.2
5月末 20 997.2 1654 245.4 4908 7362 12270
6月末 20 1017.2
7月末 20 1037.2
8月末 20 1057.2
9月末 20 1077.2
10月末 20 1097.2
11月末 20 1117.2
12月末 20 1137.2
前月比 回線数 営業利益  (億円) 一株利益(円) PER20倍(株価) PER30倍(株価) PER50倍(株価) PER100倍(株価) PER150倍(株価) PER200倍(株価)
2007年1月末 20 1157.2
2月末 20 1177.2
3月末 20 1197.2 2080 308.7 6174 9261 15435
4月末 20 1217.2
5月末 20 1237.2
6月末 20 1257.2
7月末 20 1277.2
8月末 20 1297.2
9月末 20 1317.2
10月末 20 1337.2
11月末 20 1357.2
12月末 20 1377.2
前月比 回線数 営業利益  (億円) 一株利益(円) PER20倍(株価) PER30倍(株価) PER50倍(株価) PER100倍(株価) PER150倍(株価) PER200倍(株価)
2008年1月末 20 1397.2 2506 371.9 7438 11157
2月末 20 1417.2
3月末 20 1437.2
4月末 20 1457.2
5月末 20 1477.2
6月末 20 1497.2
7月末 20 1517.2
8月末 20 1537.2
9月末 20 1557.2
10月末 20 1577.2
11月末 20 1597.2 3412 506 10128

※2003年1月まで実績、それ以降は私の独自の予想。損益等はブロードバンド事業のみをもとに算出。


見てもらうとわかりますが、年月がたつにつれ、ソフトバンクはかなりの利益をだせる会社へと生まれ変わることが可能なことがわかります。また、その時の株価はかなりのものです。

DSLの回線数は、4000万回線までいくといわれています。ヤフーBBのシェアが40%だとすると1600万回線まで可能ということになります。それを考えて表を作っています。また、ユビキタス社会の到来は2010年前後だといわれています。

この表どおりにいけば、来年の4月末あたりに500万回線を達成します。その時には営業損益は+587億を1年でだせる体質と成り、株価はPER50倍で4360円、100倍で8720円が見込めます。ただし、ここで注意してもらいたいのは4月末時点で587億の利益を実際だせるのではなく、500万回線を獲得したときには1年間でそれだけの利益をだせる体質になったという意味ですのでご理解ください。つまり500万回線を獲得し、それ以上加入者がふえなくとも、それだけの利益をだせるということを示しています。

これらの数値のはじき出し方について説明します。
中間決算のときの説明された変動費は売上げの50%です。固定費は150万回線で40億。一人当たりの新規加入者獲得費用は2万円。ここでは月20万の増加で予想しているので1年で480億。一人当たりの単価は500万回線までは3700円と独自に予想、500万回線以降は4000円と独自に予想。実行税率は50%。
発行株式数は336876826。

よって500万回線獲得時の式は
(500万×4000×12ヶ月=2400億)ー(変動費1200億)ー(固定費133億)−(獲得費用480億)
=営業損益587億。 実効税率50%で294億。

それをもとに一株利益をはじきだすと、87.2円。よってPER20倍で株価1744円、30倍で2616円、50倍で4360円、100倍で8720円。この時期において、今後の成長性を考えれば、PER50倍の4360円はありえる。

成長が止まると、最終的にはPER20倍で評価されるでしょう。もし4000万回線の40%にあたる1600万回線までいくとすれば、PER20倍で10128円までいくことになります。

また、DSLの回線が増えれば、ブロードバンド事業以外のところからさらなる利益が見込めるため、一株利益はさらに上積みされ、株価もその分上をめざせるでしょう。

ただ、そう何年も先のことははっきりと予想できるものではありません。孫さんのことですから、携帯のIPをやりはじめたりして、収益に良いか悪いかはわかりませんが影響を与えることをはじめるでしょう。

社債など今後の資金繰りに関してですが、償還原資(手元流動性とあおぞら銀など)と、今後のブロードバンド事業の行方を考えればそう心配することはないでしょう。

今回はブロードバンド事業に主に焦点を当て、一株利益、PERより今後の株価を予想してきました。しかし、実際の市場では、財務状況や様々な外部要因などをトータルで考える必要があり、多面的なアプローチこそが正確な結果を導き出すものだと思っています。

外部要因の一つでは、需給があげられると思います。幸い、ソフトバンクは需給がいいですね。
また、日本のブロードバンドの利用料金が世界的にも最安値レベルであるのはソフトバンクのおかげでもあります。これにより日本のブロードバンド化は促進されました。つまり、ソフトバンクに投資することはSRI(社会的責任投資)の観点からも良いことだと思います(モデムを勝手に送りつけるという事件はありましたが、、、)


未来のことははっきりとはわかりませんが、ソフトバンクには明るい輝かしい未来が私には見えます。
ガンバレ、ソフトバンク!



参考:IRnet



3月1日 データ追加↓

まもなくヤフーBBはNTTをぬきシェアナンバーワンとなります。




8月データ追加
株価は大きく上昇をとげました。ただ、私の考えている理論株価より、今の株価は上方に乖離しているように感じます。しかし、ソフトバンクは成長し続けています。回線数は300万に達し、単価も4000円程度となりました。時間の経過とともにこの乖離はなくなり、いずれ上昇を再びはじめるでしょう。それにはまだもう少し時間が必要なかんじをうけます。そして数年後に1万円も達成すると思っています。










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