パフォーマンス

2003年11月14日を基準値100として、1週間ごとに実際の運用パフォーマンスを記していきます。
更新は四半期ごととします。次回は3月末頃です。
(データの一部が紛失したため、若干アバウトなところもありますが、大体あっています)



↓週間パフォーマンス




パフォーマンス&市場展望
2003年11月24日〜2005年3月11日はこちらにあります。




3月19日
昨今、景気が上向いているといわれます。私もそう思いますし、それを予見して投資戦略も練ってきました。そこで最近気になったのが、この景気の上昇は何合目あたりなのかということ。もちろん、今がピークだなんて全然思いませんが、どの辺りまでが潤っているのでしょう。
景気が回復すると、まず大企業が潤い、あふれる仕事が徐々に中堅、中小へと流れていくことが考えられます。株価もそんなかんじですね。では今の末端はどうなのでしょう。
先日、スタンドに誘われていってきました。恐らく方言なので、標準語ではバーっていえばいいのかな。スタンド・・・私も最初?でしたが。
そこは10人ぐらいが入れる比較的小さな店で、マスターとママさん、それとバイト?かな、の3人でやってたのですが、最近は焼酎もいれたそうです。時代の流れには逆らえないと。それからママさんがいってた言葉、私のところは景気の回復の末端に位置するから(まだお客さんの入りは本格回復しないね)とのこと。そういえばそうですね。こういうところは可処分所得、つまりこずかいがたーくさんあまったらみんながきだすところですから、ここの業界の動向は要チェックですね。
さて、統計同様に実態においても今回のスタンドにとどまらず、末端までは潤いきれていないことが感じ取れることが多いわけですが、潤いきれていないということはまだ回復途上、つまり回復の余地があるわけで、株を買うには好材料ととって良いでしょう。
日経平均はノロノロしてますが、これだけあがってきたのですから当然の調整であり、ここで再度買い向かうことができれば、その行動をとった人は再び報われるのではないかと思います。

個別銘柄の話に移りますが、ソフトバンクはデジタル情報産業を先導していく存在となることがますます明白となってきました。しかも今度はボーダフォンとの提携もあり、コンテンツ面で日本だけでなく世界にも展開していけますね。総合通信会社としてある程度の体制が整えば、今度はデジタル情報産業を席巻しに来るでしょうから、日本だけでなくもっと世界をとりにいくでしょう。先週もいいましたが、ソフトバンクは新たな道筋を手に入れたと思っていています。そして今後長い歳月をかけつつも経常利益1兆円も可能とみています。(ちなみに付加価値の高いデジタル情報産業を提供するために、多少は安けれど、ヤフーBBのような極端な価格破壊はしないと予想。おそらく定額制とか多少の割引いれつつ、付加価値重視)

またこれをうけてインデックスのビジネス環境はかなり加速されるでしょう。ただソフトバンクとインデックスは、一定のところは同じ路線をふんでいます。故に両者がぶつかりあうこともあると思います。例えば本来ならばインデックスがやるところをソフトバンクが自前でやったり。ただ時間が加速されるので、インデックスのライバルが育つ前にインデックスが競争力をつけ優位性を獲得できることが想定され、他者が入り込めにくくなると思いますので、トータルで見るとプラスかと思います。特に予定よりもインデックスのビジネス環境が加速しますから、ビジネスフィールドが一気に拡大し、獲得利益が以前よりも早期に大きなものとなるとみています。そして投資効率の面も上昇へ。
要点をいうと、フィールドの拡大がソフトバンクのおかげで一気に加速、強固な地位獲得、業績も加速へ。といったところでしょうか。加速、加速といっても目にみえる爆発点まで1年強〜2年くらいは必要でしょうが、おもしろくなりそうです。





3月12日
今週は量的緩和政策の解除が決まった週でした。目先の重石がなくなったので株はあがってきましたね。しばらくはこの基調かな。何ヶ月かすると今度は本丸であるゼロ金利解除の懸念がでてくるのでしょう。
量的緩和政策についてですが、テレビで行われているインタビューを見ると、普通の人にはあまり理解がいきわたっていないようですね。水道で言えば、ジャバジャバでるホテルのような水道口から、家庭の普通の水道口になったってかんじですね。まだ取水制限には至っていません。
きちんといえば、銀行は量的緩和のおかげで準備預金の維持が楽になり、貸し出しをふやしやすかったのがそうでなくなった、また資金繰りは短期金融市場に移るようになります。そうなると、短期市場の金利は少しでしょうがあがりますね。そうなれば銀行が提供するローンもあがる可能性も。本格的にはゼロ金利解除後でしょう。

さて、企業業績には資本コストが上昇するからマイナスに働きます。しかし、景気がよくなるから資本コストが上昇したわけで、業績がそれ以上に向上するならば、この局面は買いとなるわけです。果たして企業業績はこれくらいでおれるものでしょうか?違いますね。
また、投資家にとってはお金の調達金利があがるわけですから、儲けが減ります。だから投資には選別が必要になってくるわけですね。業績の裏づけがあるものへと。それが業績相場。

それらをふまえると、今後の投資先がみえてくるわけですが、細かな視点、今回は銀行の貸し出しについて考えてみます。
昨今、一部のチェーン店の出店か増えている気がします。まあフィーリングの段階での話ですが。ここから考えたいのは、リレーションシップバンキング。別にこれでなくてもいいわけですがマイナス金利で貸出しがあるような昨今、貸し出したいお金は十分あり、景気回復と共にこの基調は増勢することが考えられます。フランフランなんかもそうですね。出店攻勢をかけており、新ブランドも立ち上げてきています。また既存の店舗も拡大のために移転したり。この会社はバルスというのですが、いいなあって思ってたらストップ高してしまいました・・・。大学にくるときはニッセンで儲けたのに、今回はフライング?ではありませんが、先にあがられてしまいました。業績はまだ伸びるでしょう。じわじわと認知度があがってきていますし、価格がほどよい高さ。しかもまだまだ改良余地ありで。ただ、あんまり伸びると大衆化してもあきられますし、株価位置を考えるとここからニッセン並みには化けませんね。
このようにフランフランだけにとどまらず、景気の後押し、貸出し増が企業の攻めの姿勢を後押しするでしょうから、成長を考える上で一考しなければいけませんね。

インデックスについて。
こういう株はほっとくに限る。
なんてコメントじゃあつまらないので、最近の動きについて。民放5社が動画配信の共同サイトをつくりましたが、アレンジャーとしてインデックスが絡んでるかな?とも考えられます。少なくとも、依然として時代は着実にインデックスが歩む道へと歩んでいますので、強気ホールドです。それと、ドコモのワンセグケータイが1機種だけでましたが、そんなにいい機種じゃないのに売れてますね、だって旧機種の改良版、デザインも微妙だし。このままだと、まともにワンセグの機種がでてきたらバカ売れしそうな雰囲気です。





3月5日
末はソフトバンクがボーダフォンを買収というビッグニュース。わくわくしますね!
買収金額については1兆を超えるそうですが、増資はせず、LBOなどの形をとるということ。この額は、これまで日本では三菱商事が行った1000億台のが最大だったと思いますので、日本のLBO至上、圧倒的な額だということがわかります。

ソフトバンクが買収することによるメリットですが、まず一気に顧客を獲得できることがあげられます。そして同時に携帯の設備も。さらにソフトバンクはBB事業、固定電話事業をもつわけですから、今回の携帯という分野の獲得により、ついに三種の神器がそろったことになり、世界最強の総合通信会社としての基盤が整うことになります!アツイですね!

しかもソフトバンクはヤフーという玄関、そして有力コンテンツをもつもんだから、NTTもびびってることでしょう。

もちろん、ソフトバンクはボーダフォンを消費者の意向にそった企業に育て上げることが求められます。かつて最高の安定度だったDLJが、楽天に買収されて最低の安定度に成り下がったような事態にはならないように・・・。

これで時価総額8〜10兆への道筋が開けたと思います。既存事業だけで経常利益で1000億くらいだせる実力があるでしょうが、これにボーダフォンが加わって1500億?そしてシナジー効果+500億によって合計3000億、当期利益で2000億、PER40倍で8兆円、50倍で10兆円はどこかでありえるでしょう、大雑把な計算で。(今は3.5兆くらい)

しかし、そう簡単にはいくはずもなく、第三世代に遅れをとっているため設備増強でかなりの利益が圧迫されることが予想されますし、不確定要素はあります。
先の計算は、ADSLでほんとはこれぐらいだせるんだぞ!と同じ計算で考えたものなので、実際どうなるかはもう少し検証しないと。でもそれぐらいのポテンシャルがあることはわかりますね。

さて、それではこのビッグニュースが市場に与える影響はどうでしょうか。私はライブドアショックで懐疑的になってしまったM&Aに対する視線が変化し、また時代の変化を認識した動きもでてきて、市場全体に大分プラスに働くのではないかとみています。

インデックスはどうなるでしょうか。気になるのは、ソフトバンクは敵か味方かということです。インデックスもさすがにソフトバンクを敵にまわしては痛すぎです。
しかし、インデックスにはモバイルにおけるノウハウにおいては先行しているものがあり、しかもテレビ局との資本関係がある中、どうしても敵対する必要があるかと考えると疑問もわきます。反面、どちらかというとNTTと仲のいいインデックスをソフトバンクがどう思うか。孫さんは大人ですから大丈夫かな。ソフトバンクが携帯業界で活躍することにより、業界自体が発展し、インデックスが恩恵をあづかることも考えられますね。例をあげれば、銀行も投信などを扱い始めて証券会社がひやっとしたけど、「投資」に対する熱、理解がおかげで高まり、逆に証券会社にとって逆に良かった。というかんじで。

さて、FeizメンバーのSRIとソフトバンクについて電話していて、「そうか!」と思いついたのですが(どっちが先に思いついたかはもめてる最中(笑))、たしかインデックスは1月末に映像配信会社の設立を発表するはずでした、たしか。でも中々発表されません。ほんとかどうかしりませんが、参加社数がふえて発表がおくれてるとのこと・・・。
そう、そうですね!もしかしてこの中にソフトバンクのテレビバンクがはいってるのでは!?ボーダフォンとの兼ね合いがあり、だから発表ができなかった。。。なんて勘ぐりもできますね。そうであれば仲良くやっていける可能性が高まりますが。さあどうなるでしょうか。

もう一つ、多少ずれますが、オサイフケータイのドコモ陣営にUCカードとセゾンが仲間入りしますね。クイックペイはますます危うしか。そもそもクイックペイを推進するボーダフォンもソフトバンクになったらIDにつく可能性もでてきましたし。

さあ、ソフトバンクを筆頭に市場がおもしろくなってきましたね!







2月25日
ようやく反発して来ましたね。私は就職の関連で今使っている口座の閉鎖手続きにはいろうというとこなので、この反発に乗りませんでした。おかげで前回高値を奪還しても、私の運用資産の高値は奪還されません。
思い返せば、暴落を常に直撃してきました。1回たりとも避けたことはありません。これは私が長期投資を軸にしているからなのですが、もしこの暴落をさけようと行動したならどうなったのかな?と興味もあります。
暴落を回避しようと考えていれば、常に他者の動きを考えねばなりません。それは企業価値よりも値動きを優先することになり、それは投資というよりも投機になってしまうでしょう。それを承知で投機ともいえる暴落の回避行動をとったら、パフォーマンスがあがる、と一応は想定されます。しかしその一方で、その回避行動が長期投資のメリットと上手いこと並存できるのか?多少悩みます。何回かは上手くいくでしょうが、回避行動が企業の適正な価値をうめにいく機会を逸することが可能性として考えられます。ですから、現実的には投機と投資を両立させるのは相当な技量がいるのではないかと感じます。私はまだ両立させる技量が少しまだ不足している、もしくは恒常的成功のために回避が必要ないというところでしょうか。
また、これまでは暴落局面において、長期投資の観点から、適正株価との乖離が高くなった企業にバランスをかえることによって、高値奪還時には暴落前以上のパフォーマンスをだしてきました。ここからも、恒常性を追求するには、やはり長期的視点による企業調査が大事ではないかと考えます。今回のこの相場で再度思いました。

さて、今回は時間の制約から反発をとらず被害だけ被ったので資産が大分減りましたが、年末を基準にインデックス(4835)をインデックスとするとそれを上回っているので、60点くらいなら自分にあげれるかな?

自分の話はこのへんにして、今回のマーケットの見所は寄り前の外資系証券会社の注文動向の報道だったかな。ずっと寄り前の推定ベースが売りこし売りこしだったのに、結局は買い越しというという話。売っていたのは信託銀。一部の人を除いて、皆が情報に踊らされました。情報が氾濫する世の中、真実を追い求めることが難しくなっていますね。日経新聞をよんでいる人であれば、日経の一部の適当な記事に慣れているでしょうから、今回の件も、ああ、そうかといったレベルでしょうか。何がウソで何が本当なのか。ホリエモンメールでもあるように政治家でさえも情報に踊らされます。特に日本はどうも自分で真実をみつける力を磨く環境に恵まれていない感じなので、努力が必要なところですね。自分で考えられるようになり、自分なりの答えをだせるならば、目先の需給変化による株価変化など、さほど気になりませんね。安ければ買い、高ければ売ればいいのですから。
今は信用取引を終了させ、インデックスを現物でもっているだけです。2、3年ぐらいもっておこうと思います。でもやっぱり、信用取引やってないとつまらない部分もありますね。しょうがないか。
オリンピックをみてると、やはり精神面が問われていると感じますが、信用取引もそのようなところがあります。暴落にあおうといかに自分がたてたシナリオを信じれるか、もしそれが間違っていたならすぐにそれを是正できるか、そこで精神力も求められると思います。

ここからは個別銘柄の話で。
さて、最近はここでソニーをとりあげることが多くなりましたが、液晶の世界シェアでトップになったそうです。シャープは供給がおいつかなかったからとかかれていますが、これは早速、先の話になりますが、真実ではないでしょう。本当のところは、世界でのブランドのなさが露呈しているのでしょう。この辺はシャープも危惧しているはずです。もともと、この好調な環境の中、液晶事業だけで大丈夫かとシャープがきちんと危機感をもっていますから。そういった意味では評価できます。

他の銘柄については・・・安いのだらけですね。もちろん選別は必要でしょうが。何でもあがる時はおわりつつありますから、吟味、吟味。ちなみに吟味すると、この前書いたサイバードはこの水準ではあまり買いたくないですね。時代の流れにのってはいるのでしょうが、なんとかその流れにぶらさがっている感じでなんとも・・・。それに対し、インデックスは安心してもっていられますね。しばらく長期保有の投資家としてインデックスを応援していきます!
時間が来たのでこの辺で。






2月19日
日経平均が16000円となり、下げがきつい状況ですね。でも現物のみの方は心配しなくていいでしょう。それよりもキャッシュに余力がある方は気軽に買えばいい株価位置になりはじめました。
日本の株式はここまでの上昇でバリュエーションに割安感が薄れ、各国のPER比較でも高水準となっています。
しかし、単純に比較すれば高いなという話で、ここからの日本の成長を考えればここで投げうるような状況ではないでしょう。業績のしっかりしている銘柄をかっていれば、いつか再び上昇するものです。どっしりかまえておけばいい。私が注力しているインデックスが大きく下がっており、心配な方もいるかと思いますが、現物のみなら目先さげてもどうでもいいよというぐらいの度量でいいでしょう。

今は量的緩和政策の見直しや、ここまで高PERで買われた新興市場への疑念が生まれています。ではこの要因でもう株価があがらないかというとそうではなく、単にこれらが乖離調整の材料になったにすぎないでしょう。マーケットはここまで一本調子であがってきたため、どうしてもどこかで調整がほしかった。
もう一ついえば、ライブドア問題。マスコミの報道はみてて馬鹿らしいですね。なんでここまで強調して何度も何度もライブドアばかり報道するのか。カネボウの債務超過の粉飾時はしたか?こんなに。他にも報道すべきことがあるだろうに。
このライブドア問題は、誰かの手の中にいくつかのネタがプールされており、改革派の勢いをとめるためにプールされたものの一つを投げ出した。それがライブドアだったという印象です。まだ他にもあるでしょうが、改革の流れをとめるにはこれがよかったのでしょう。
そうなると、ある程度改革の波が止まる=生産性の効率化のスピード減退となります。つまり、日本株を買いにくくなる要因となるでしょう。もともと外国人は小泉さんの手腕によって改革が加速される=生産性の向上に期待を抱き株を買っていた面もありますから、この乖離のもとでは十分な売り要因となると思います。GDPなんて簡単にいえば人口×生産性の一面がありますからね。

このように、多少の抵抗勢力のあがきはあれど、やりすぎても日本が潰れますからある程度でこの動きもおさまり、再び効率化の波がおしよせるのではないでしょうか。もしそうならなければ、日本は今度こそ沈んでいく可能性もあるでしょう。日本には少子化を迎える中、もうそんなにチャンスはのこっていません。大局を見つめ、この先、日本が変わらなければどのような結末を迎えるかをもっとマスコミが報道し、日本全体を目覚めさせて欲しいものです。

さて、株をほっとけば再び上昇すると見ているので、現物の人はいいでしょうが、信用をやっている人は目先も重要になってきます。これ以上さげるなんてたまったもんじゃないですよね。私もその一人ですが。
目先としては、日経平均、ジャスダックともにいったん、反発を想定しています。ちょっと急激に下げすぎです。ただ、その先がまた問題で、前回安値の15000円あたりを伺うのか。私は仮に下げても、前回安値は割らないと見ています。何故なら、トヨタなどの優良株には買いがはいっており、多少日経平均を押し上げていますから、前回安値のわずか上あたりでとまるとみています。しかし、個別でみれば前回の安値を割る銘柄も多くでるでしょう。インデックスで言えば、仮に、仮に16万台までいくことがあれば、積極的に買いでいいんじゃないのかな?もう一杯一杯ならあと一度の下落可能性に備えないといけませんが。余裕があるなら今の水準でも打診買いのところまできていますね。もし東証銘柄をもっていたら、ここで一旦ジャスダックにのりかえるのもいいですね。前も書きましたが、GEのビジネスモデルの考えです。もちろん、乗り換え先は業績の裏づけがあるもので。

さて、東証は英語でトーショーストックエクスチェンジですが、今はトーショーストップエクスチェンジなんて揶揄されるぐらいのアホさ、世界の恥さらしで言葉もでませんが、私たちは常に研ぎ澄ました考えをもって行動していきたいものです。今週は勝負時になるかと思いますが頑張っていきましょう。

東証は先延ばしせずにさっさとロンドン並にはシステム増強してください。





2月12日
ここ最近、外国人の売り越しが続いています。毎年2月はでやすいといえばでやすいのですが、昨年、10兆円も買い越した勢いはどこにいったのでしょう?モルガンスタンレーの日本株組入れ推奨比率15%→10%が多少なりともきいているのでしょうか。
金曜はSQでした。これに絡みオプションを使って日経平均をおさえているのかなとも推測できましたが、SQが通過しても相場の波乱はおさまりませんでした。

日本の株価はやはりやや疲れ気味なのでしょうか。ここまで大分飛ばしてきましたから、しばらく休憩もあってもいいですね。イランの問題や、アメリカにおける流動性の引締め、日本の量的緩和の方向転換など色々下げる要素もありますし。しかし、それに対抗する良い面もあり、今回の機械受注といい、来週の5%、一部では7%ともいわれる好調なGDPがあります。それがどの程度買い疲れとネガティブ材料をカバーできるかですが・・・。

ライブドアショック改め、マネックスショックの時に薄々感じたのですが、いくら仕掛けられたとはいえ、あんなに下がるということは、下げたがっているところがあるのだと思います。本当に強ければ、例え仕掛けられてもあれほど崩壊しないでしょう。金曜も東証、特に新興市場が弱かったですが、これがライブドアの上場廃止を予見した下げならば、やはりまだ多少の弱さを露呈しているのではないかと思います。だからしばらく全体的に横ばいかな。

ただ、横ばいの中でも強い株は新高値をとっていくはずです。私はその一つがソニーだと思います。

これは昨年12月からのソニーと日経平均の比較チャートですが、ここ最近、大幅上昇したところを除いて考えても強いことが読み取れます。その背景にはエレクトロニクス部門の復活があるのだと考えます。
ソニーの3Qは確かに株の利益と為替の利益でかさ上げされていましたが、エレクトロニクスの好調も際立つものでした。これは私が以前からもいっているように、ブラビアやウォークマンが寄与しだしている結果でしょう。
実際、家電店に足をはこんでみてください。ソニーの復権を感じられます。ブラビア発売当初はその知名度からか、多少の反響でしたが、日を追うごとにブラビアへ注目を示す人の数が増加しています。目に見えてわかるのです。これにはソニーのブランド、製品力もさることながら、優れたマーケティングが功を奏しているのでしょう。
まず、ブラビアは赤というイメージカラーを採用するという賭けにでました。赤は非常に難しい色で、うまくやれば高級感が出るのですが、下手をすれば安物というイメージになる色です。安売りの札なんか赤ですよね。実はこれで売上が20%もかわるとか。色に関する心理的な影響はなめられません。今回は、赤という色が効果的な年でもあり、ソニーではありませんが、ヘルシオなんかも赤で攻めていますね。ブラビアも赤により存在感、高級感をかもしだし、成功しました。
他にも、実物大ポスターを用意しています。これはソニーだけです。大きいテレビは部屋にもって帰ると予想以上に大きいもので、実物大ポスターは実はかなり重宝するのです。だれが重宝するか。それはお客さんもそうですが、一番は店員さんです。これがあると売りやすいのです。特にソニーはブランドがあり、店員さんも売りやすいのです。これ経験上重要。製品力はあるけど、ブランドがないという製品はほんと売りにくいですからね。だってあとからもしなんかあったら、なんでこんなブランドすすめたんだよって話になりますから。ブランドある企業であれば、しょうがないなという感じで、店側にはそんなに不満がこず、不満が出るならそのメーカーにむきますから。
そして世界に目を向ければ、ソニーブランドは最強なわけで、ブラビア程度の製品であれば、かなり競争優位にたてるでしょう。実際、大きな溝をあけられていたサムスンにもあとわずかでおいつくところまできています。私は大型テレビにおいて、ソニーが世界シェアトップにここ1、2年内に君臨すると予見します。国内でも、3年かければトップにおどりでることも可能だとみます。
そうなるとシャープ、松下はおされるでしょう。特に液晶で真っ向勝負のシャープ。もちろん、パイの拡大が見込めるのでまだいいでしょうが、市場の期待は裏切ることになるでしょう。
他国の空港にいくと、多くのテレビがサムスンにいれかわっていますが、これからどうなるか見ものです。
それに加え、ソニーはPS3や、IBMのサーバーに搭載がはじまったCELLなどもありますから、他の企業とは一線を画す大型株の中では楽しみな銘柄です。2、3年後には倍になってるかな。

さて全体相場の話にもどりますが、来週の注目はライブドア上場廃止となった場合のネット証券の担保掛目の見直し、大和の投信設定、GDPが注目されます。前半が弱く、ただそれでも多少の硬さがあり、後半にかけてもちなおし、その次の週はGDPをうけて決算もひと段落しましたし、外国人の買いがもどってきて、比較的堅調になると想定しています。

今日はソニーの話が長くなりすぎましたね。もっと広い視野での話を機会があればあ次回に。


更新30分後くらいに追記
インデックスに絡んでサイバードについてかくのを忘れていたので追記です。
サイバードに関してはインデックスほど調べていないことを前提に話をすすめます。=多少、理解不足。
サイバードは下方修正をだし、赤字転落見通しとなりました。株価はそれをうけてストップ安。もうあの中期経営計画の達成は無理だということが証明されたといっても過言ではないでしょう。もともと無茶苦茶楽観的なものでしたからね。今期の売上が148億予想で、一体どうやって2008年3月期において600億にしようというのでしょうか。
確かに、これから立ち上げる事業はのびるでしょうが、600億という数字の根拠がわかりません。インデックスのようにワンストップでなんでもできるのであれば信憑性もありますが、部分的にしかこなせないのが現状でしょう。
また、単体の売上が昨年の3Qに比べて5%しか伸びていません。インデックスは成長した単体部分の一部を外になげだす戦略をとるなかでも単体がしっかり成長しており、両者の明暗ははっきりわかれているとみます。
サイバードのいいところをあげれば、モバイルを手掛ける企業として、一定の力はもっているのに、時価総額が低い=成長余力が大いにあるという点です。現在の時価総額が440億ですから、現状でもインデックスの10分の1なわけです。もちろん業績も圧倒的に差がありますが。
もし上手くいって、30億の利益がだせれば、PER50倍にしてしまえば1500億になるわけで、その変化率は魅力です。しかし、30億だせるかが疑問です。それにはやはり600億程度の売上が必要になります。
インデックスという存在を前に、単体の売上の伸びが停滞する中、営業利益が3Qで1億ちょいしかだせない株を買うよりインデックスを買っておくほうが魅力的だと感じます。そもそも、こんな利益で六本木ヒルズに本社をおくあたり、信じられません。
というわけで、時価総額が400億を割ってきたあたりからなら多少考えだそうという判断です。サイバードは一定の力と成長余力が魅力ですね。インデックスに仕事をとられてもうあまり成長しないかもという方向も視野にいれつつ。






2月5日
この1週間、日経平均は高値圏でもみあいを続けていますね。高値でもみなうのですから、強いといえるのでしょう。やはりソニーが雰囲気を良いものにかえていますね。それに続いて好決算が続々と出てきていますから、利益確定をこなした後は再上昇をみせるのが筋ではないでしょうか。

アメリカのほうではFRB議長がバーナンキ氏に交代しました。まだ利上げが続くようですが、あと1回、多くて2回ではないでしょうか。2回というのは、利上げがインフレにかきけされているから。気になる焦点としては、利上げの打ち止めが宣言された時に、資金の流れに変化がおこるかどうかということです。
アメリカの金利があがるということは、アメリカの景気を抑えることになります。また運用においても株式の利回りと金利の差が変化することからアセットアロケーションの見直しもはいるでしょう。打ち止めとなるとその変化がおわるため、アメリカの株式を見直す契機になり、業績好調で多少PERに割安感のあるアメリカ株に資金が向かうことが考えられます。
資金の流れに変化がおこるなら、プラスだけでなく、マイナスも考えねばなりません。そうなると、日本株が対象となる可能性もあります。今まで異常に外国人は買っていて、株価もあがってきたのですから、多少その手が緩んでもおかしくありません。売り越しまでいかないでも、多少やはりへるかな。
その1つのタイミングが利上げ打ち止めではないかという考えです。でも基本的には日本株も買いなんでしょう。

それなら、利上げが終了することが予測される春に一旦日本株を売ったほうがいいかと考えると、そう単純ではありません。そのころには4月に日本の機関投資家の日本株へたいするスタンスの見直しがはいる可能性があるからです。つまり、買い主体が多少ペースをおとしながらも買ってくる外国人とペースをあげる国内の両建てに。そこに個人もはいるから、日経平均はじわじわ上昇なんでしょうね。ただそれでも利上げ打ち止めとなれば数週間くらいは弱含みかな。その期間はアメリカ株のほうがパフォーマンスがいいかもしれませんね。

日本の機関投資家のスタンスの見直しで思い出しましたが、インデックスはバイサイドの国内系はレーティングを1にしてるところは売買動向を見る限りなさそうですね。よくて2でしょう。いずれ1にしてくるんでしょうが。タイミングとしてはワンセグ、フェリカという単一の事業のみで評価されるのではなく、今まで行ってきた既存始業の育成、M&Aの実施が実を結び、実はIT商社のごとく広がりを見せつつ展開する企業であることが認知されはじめたころでしょうか。その頃には株価は高いでしょうが。
私の感覚としては、インデックスがただ単にワンセグ銘柄である、フェリカ銘柄であるという認識が市場にまだ濃くあるのではと感じています。本当はそれらは単なる基盤でしかありません。そのような認識が市場にある限りは強気買いをガンガン続けたいですね。

もうひとつ個別でいえば、ダイエーがあがってきました。きっかけはJPモルガンがオーバーウェート、目標株価を6500円としたことからです。かつてはクレジットリスクの高さからカバーからはずれていたダイエーですが、ようやく本格的に注目されまじめました。私もJPモルガンの考えを支持します。
ダイエーがあがってきたならば、残る再生銘柄は双日ですね。優先株問題が重くのしかかりますが、期間利益と増資でどうにかなるでしょう。双日は全て期間利益で消却するといいはっていて、最近はそのコメントも弱含んできましたが、私たちが別に増資をするなと完全に否定するわけではないのだから、資本政策についての説明をもっとしてほしいものです。もっと正直に。そして時間をかけて。
ただ増資があったとしても投資妙味ありと判断してます。また真っ当な企業を応援するためにも、高い株価位置で増資させてあげたいものですね。

さて来週の相場の見通しですが、もみあいを脱し、日経で17000の手前を伺いにいくのではないかとみています。

最後に、光と影について。
最近、小泉さんがいったせいか、光と影がいわれており、今日はテレビでその影としてタクシーの運転手さんの給料がとりあげられていました。月20万をわっているとか。
確かにこれは影ともいえます。ただ、これはタクシー業界の進化のために必要な影とも取れるでしょう。影が変革を求めているのです。極端な話は嫌いですが、観光地で地域にめちゃくちゃ詳しい運転手には指名がはいるともきいたことがあります。もちろんその人の給料は高いわけで。ほかにも元教習所で働いてたとか色々付加価値をつけるものはあるでしょう、それでお客さんに携帯でアンケートをとってランクづけしたりね。このように、今は低価格競争、人員過剰?になっているタクシー業界ですが、適正価格になった後は質もとわれてきます。そのための影。
ただこうかいてますが、やっぱり今の状況が辛いというのはわかります。淘汰もおこるでしょうが、頑張って欲しいと思っています。影を光に。







1月28日
金曜日は日経平均がものすごい上げを演じてきました。これをみるたびに思うのですが、上がるんなら下がるなと。それで何をいいたいかというと、このボラティリティの大きさが日本のマーケットの未熟さを露呈しているのではないかと思います。また、東証のトラブルをデイトレーダーのせいにするのもいただけません。東証の処理件数が4、5百万に対し、ロンドンは4000万、NYSEは1億だということをもっと報道すべきです。

こんなマーケットの中で戦っている私ですが、今はとにかくインデックスの株数をいかにふやせるかということに徹しています。卒業後はインデックスのみでいくつもりですから(微々たるものですが他も買いますが)そこまでにもてる株数を増やしたいのです。もちろん、インデックスの今後に自信がある故の徹し具合です。ですから、現物分をフルでインデックスとして、信用分を他の銘柄とし、利益が出ればインデックスにかえています。


マーケットの話に移りますが、金曜はソニーショックでしたね。いい意味で。ブラビアやウォークマンが効いてくるころです。ウォークマンなど、OLなんかが「ソニーもipodだしたんだね」という時代ですから、ソニーは大分起死回生したものといえます。もちろんソニーにとって日本のマーケットは一部にすぎませんから、OLの話は極端かもしれませんね。世界でのソニーブランドには驚くばかりです。
ブラビアに関してはシャープや松下と違い、幾つかのタイプがあります。これが実はミソ。量販店によって主力のタイプをずらしてくるので、量販店同士の猛烈な競争を緩和できる結果、ソニーへの値下げ圧力が減少し、利益をだしやすいようになっています。それに品質もソニーパネルのせいか、中々いいですね。世界戦略の製品としてやっていけるものです。
今回のソニーの決算には円安効果もありましたが、エレクトロニクス部門が切り返してきたことは非常に大きな意味をもつでしょう。短期的には知りませんが、まだ上値を十分おえるものと判断します。
個人的には、アナリストの事前予想の弱気具合が何故?という感じでした。

月曜からは日経平均はどうなるかな。CMEでいうとネックとなっていた16500円を突破しますからまた上昇トレンドの復活でしょうか。3Qがどんどん発表されますし。でももう少し時間的に整理がほしいところ。あげてまた横ばい、横ばい、上昇かな。

インデックスですが、ほったらかしとけばいつか上がるでしょうから気楽な株ですね。1Qはまあまあでしたし。利益が少なく感じましたが、どーんと伸びるためにしゃがんでいるだけですね、大丈夫です。しゃがんでジャンプ!ソフトバンク風にいえば、面を取って深堀ですね。それで面がワンセグだったりフェリカだったり。まだわずかですが、企業価値が急拡大する姿が決算書から想像できる段階となってきました。極めて楽しみな銘柄です。

それから、先週は東京にいっていました。ついでにフーディアムをみてきましたが、中々いいですね。最低限、ダイエーの足をひっぱるものではありません。
実際にみた感想としては、まずダイエーの色が全く感じられないこと。店舗がきれいで、商品の陳列も圧迫感のあるものでなく、やや低めに並べられていて、買い物していても気持ちのいいものとなっています。店員さんも若い人が多く、接客も良かったです。惣菜コーナーもなかなかのもので。
店舗の広さはやや小さいとも感じましたが、一通りはそろっており、不満がでるものではありません。逆に無駄なものがおいてなくてさっぱりしてていいですね。
そしてフーディアムに評価を下すなら、やはりこれですね。近くにあったら使いたいかどうか。答えはイエスでした。
その後にセイユーにいきましたが、どうしようもないですね。かつてのダイエーぽかったです。
近くにインデックス本社もありますし、興味があれば皆さんもみてみて、ダイエーへ投資するかきめてもいいかもしれませんね。アナリストならば必ず足を運ぶべきでしょうが、ちゃんといってるのかな?
あと客足ですが、3時ごろだったかな?中途半端な時間でも結構いました。
あとは、良くも悪くも、惣菜コーナーはじーっとみてると店員さんがよかったら(惣菜を)おいれしますよと話しかけてくるので、内気な人にはどうなのかな?例えば服買いに行ったとき、店はいってすぐにどのような服おさがしですかって言われても困るよみたいなものが。ま、大丈夫かな。
全体としては評価できるものでした。フーディアム単体で上場すればPER20倍はつく感じです。

今回は個別の話ばかりだったかな。来週は三菱商事や双日の決算ですから楽しみです。特に双日は経常利益の上方修正くるかな?





1月20日
今週はライブドアショックとなりました。粉飾などは絶対に許されません。私たち投資家は、監査法人がOKをだしたものをもとに投資をしているわけで、それが実はウソでしたなんていわれてはどうしようもありません。
ただ、100分割をすることなどから、無理してそうだなという雰囲気はありましたよね。
不祥事をおこしそうな企業というのは、ある程度事前にわかる部分もあります。今回は政治とのからみか、ライブドアが生け贄になりましたが、他にも怪しい企業がいくらかありますよね。何故ライブドアだけなのでしょう。そしてこういった出る杭は打つという雰囲気は非常に嫌いです。
海外メディアに目を向けると、FT紙はホリエモンは必要な人物だといっています。日本では「ざまあみろ」と保守派の人がいいたげです。そして保守派の勢力の巻き返し・・・海外ではこれを危惧しているのではないでしょうか?

また、今回はマネックスショックともいわれています。急に担保価値0にするなんて・・・しかもライブドア関連会社まで0にしました。でもしばらくして、その内のライブドアオートを80→0→80に・・・。ライブドアオートの株主はたまったもんじゃありません。しかし、投資家のことを考えてのことならばいいのですが、松本大さんはこういいました。マネックスの株主価値を守るためだと。
それは間違っています。証券会社は投資家保護を最優先にするべきだという前提の下、認可をもらっているので、投資家保護>株主価値の保護でなければなりません。与謝野さんも怒ってましたね。松本さんは市場への影響をよみきれなかったのでしょう。
ここで断っておきたいのですが、マネックスの松本さんは、芯は投資家のこと、そして市場のことを愛し、健全に育てていこうとしている方だと思っています。そのための活動もなさっています。ですから、今回の一件はミスだったと思いますが、本質としては高邁な考えをもった方だと思っています。

今後のマーケットですが、大分もう投げる人は投げたので、ライブドアが上場廃止になろうとびっくりするようなショック安はしないと思います。特に東証は既にそのショックからぬけだしているでしょう。ただもともと過熱してましたから、しばらく横ばいですかね。数週間したら再上昇といったところでしょうか。
それにしても東証の失態は異常ですね。ライブドアが寄ったらどうするのかもまだいいませんし、信じられないアホさといってもいいでしょう。ライブドアが値段的に金曜に寄る可能性もなくはなかったのに・・・経営陣は退陣ものです。


それでは次の上昇局面は何がベストでしょうか。私は商社だと思います。

原油価格は再び上昇をはじめ、前回の70ドルを突破しようとしています。暖冬見通しといわれているのにこれですから、相当強いのでしょう。その背景には新興国の立ち上がりというしっかりとしたものがありますから、上昇しやすいと考えられます。
そうなると、資源高の恩恵と新興国の成長の恩恵の両方を受けれる商社が魅力的です。特に三菱商事と双日。そういうわけで今は三菱商事を大きく買っています。双日はマーケットがしばらくライブドアの件で評価しにくいでしょう。双日も一応、信用不安がありますし、優先株に対するコメントが十分でありません。悪く言えばウソつきです。期間利益で消却するというわりにはMSCBを発行し、今後の具体的道筋も示しません。
ただ、私は信用取引を卒業前に終了させますから双日を買わないだけで、現物のみでしたら投資妙味はあると感じます。
あとはソニーを買っています。ブラビアを筆頭に、復活局面入りに既になっていると判断します。
インデックスはもちろん放置で、もうこのまましばらく売買しそうにありません。今のポジション継続でいこうと思います。パフォーマンスで言えば、卒業するくらいに暴落前にもどるくらいかな?

ところでインデックス、激しく浮動株が減っていますね。フィデリティが13%近く買ってますし、今後もフィデリティや他の投信が買うでしょうから、はっきりしたことはいえませんが来年の今頃は浮動株が5%なんてこともありえるのかな?そうなると最後はかつてのソフトバンクのように花火打ち上げそうですね。業績はもちろんのこと、需給すごいことになってきました。じっくり育つのを待ちたいと思います。






1月15日
日経平均の頭がおさえられています。SQの関係もあるかと思いましたが、通過しても上がりませんでした。

そして個別株をみても25日移動平均を割る銘柄がでてきています。全体を見ると内需が弱まりハイテクが強くなっています。これが相殺されて日経平均の値がたもっているのでしょう。つまり、既にハイテクを除けば日経平均が調整しているチャートを頭に思い浮かべることができます。
おもいかえせば前もそうでしたね。内需が下がり、ハイテクが上がり、日経平均はなんとか値を保った。でもその後、ハイテクも崩れ、日経平均も調整へ。今回もそんな臭いを感じます。
また私が警戒しているのは、この乖離の高さと債券価格の下落です。

これは国債先物のチャートですが、もう下に崩れそうですよね。そもそも株があがっているのに中々下げないのがおかしいのです。国債を大量保有する銀行などを売り、さらに先物をちょっと仕掛ければ簡単に儲けれそうです。そして下がった株を買えば完璧です。
そんなわけで、私はそろそろ一旦調整のシナリオを描いています。感じとしてはストンと落ちて、しばらくそこからしばらく横ばいでしょうか。

過熱といえばインデックスがかなり上がってきました。しかしここは冷静になることも必要です。2ヶ月前のインデックスと今のインデックス、何かそんなに変わりましたか?株価があがっているからといって熱くなりすぎては株では儲けられません。しっかりと企業をみつめること、これが大事ですね。

株を買った時には、誰かが売ってくれた、つまり売りたい人もいる、その人は何故売ったのかも考えながらいきましょう。




お知らせ1
メールをたくさん頂いております。嬉しいのですが、次第に対応できる量をこえてきました。返信はさせて頂きますが、かなり遅れてしまいそうです。ご了承ください。また、アドレスを公開しているため、大量の迷惑メールがきます。稀に頂いたメールを見逃してしまうことがありますので、ずーーっと返信がこないという方はすいませんがご連絡ください。

お知らせ2
2006年の相場展望を追加しました。

お知らせ3
双日のレポート、色々と前提条件がかわってきたのでアップデートしました。







12月23日
今年は株は下がるものから上がるものへ変身しましたね。そして多くの人が株に興味をもつようになってきました。上がると騒ぎ出す、何故そうなってしまっているのでしょうか?
株式は企業を移す鏡であり、その集合体であるインデックス指数は社会を映す鏡でもあります。それならば、株式への興味の増大は社会への興味への増大という流れをつくりだすはずです。しかし現状はかわりません。お金、お金、お金。投資家教育をおこなうにも、株の理念はおき忘れ、どうすれば儲かるかどうか。マスコミもそれを煽ります。しかし、それで視聴率がとれ、本も売れるんだから、消費者側に大きな問題があるともいえます。そして今現在、デイトレーダーが大活躍の時代です。
私はデイトレーダーを否定はしません。流動性を与え、本当の意味での投資家の売買環境の創設に一役かっていると考え、必要なものだと考えています。しかし、やりすぎなところを否定したい。
基本的にデイトレーダーはどんな銘柄でも手掛けます。仕手株などを売買することにどんな意味があるのでしょう?しかし、実際、そこに儲けるチャンスがあるのは事実です。じゃあ何がいけないのか。それは株価操作を防ぐなどの規制の不在です。黄金株の導入など、いらんことには規制をかけようとするのに、必要なことへの規制が欠けているように感じます。デイトレーダーの活躍はそれの催促・・・つまり意味のない売買部分に限っては必要悪と考えています。
デイトレーダーはどこまで活躍できるでしょうか?皆が賢くなってくれば儲けにくくなるし、規制がはいればもっと難しくなる。株価の規則性が強い日本とそうでないアメリカ、そして資産運用に対するコンサルティングニーズの差の存在がある両者を比べるのは多少問題がありますが、一歩早くデイトレがはやったアメリカでは、今ではネット証券離れが進んでいます。日本と違い、ネット派は少数なのです。それは売買株数にもあらわれており、東証の出来高はNYSEとナスダックを足した数よりも多いのです。
デイトレだけではなく、株をギャンブルと思っている人などを含め、株式を通して社会を考えるという流れが早く形成されることを望みます。

さて、先日、国の予算案がまとまったようですが、相変わらず収入と支出のバランスがとれず、それを国債でおぎなっています。国債の多さを見ると債務超過だろといいたくなるところですが、国民はあまり怒らないですね。社会に目をむけないから、政策も目先のものになっているように感じます。
例えば少子高齢化。高齢化は目に見えて問題があります。介護やらの社会保障は目先の重要問題であり、自身が当事者となる人も多いのでそこに注目がいきます。しかし少子化問題はどうでしょう。この問題が表面化するのは、今生まれた子供が30、40歳になるころです。つまり、数十年後の話。そしてこの問題は表面化した時点でほぼ修復不可能ともいえることがまた問題です。
ただ、日本には国力低下を受け入れ、衰退しつつほそぼそと豊かに暮らすという選択肢も残されています。でも、その選択をどうするのかという将来設計はみられないことが大きな問題でもあります。

予算の話にもどしますが、歳入はバブルの絶頂期でも60超くらいでした。そして今の歳出は80兆をこえます。もう赤字体質が定着しているのです。これに社会保障費増とか国債費増が加わるとたまったものじゃありません。政府は2025年に長期金利が3%になり、税収は70兆になると見込んでいます。しかし支出は100兆に増え、国債費は70兆になり、計170兆も1年で支出します。その穴埋めに100兆の公債をあてバランスをとるのです。一応、公債金-国債費=30兆となっていますが、毎年こんなことすれば財政はどうしようもありません。では、政府はどう動くのか。増税か徹底的な歳出減により効率化が図られるか、3%程度か、許容範囲以上のインフレを容認するかでしょう。複合的にするのが現実的ですね。

長々と書いてきましたが、社会に目を向ければ国がどうなるかを想定することができ、為替や企業業績を考える上の材料になることがわかりますよね。
要は株式投資を行うことで社会に目が向き、社会に目を向ければ株式の運用力もあがり、それがさらに社会への関心をむける・・・そういうスパイラルを考えて欲しかったのです。
株式で儲けること、社会に目を向けること、両者はつながっています。このスパイラルが実現すれば日本に存在する諸問題も一歩前進するのではないかと考えます。

それではそのスパイラルを頭にいれつつ株式の話を。
今年はあまり節税するために損だしする銘柄がないようで、例年とは違い、既に年末高がおこっています。毎年、このまま1月も高いという流れがありますね。新規資金が流れ込むからでしょうか。
しかし、私はそろそろ金融相場のラストを飾る時が近づいていると考えます。その後は幾らかの下落と日柄調整が行われ、業績相場突入、長期金利も上昇とみています。今の加熱状態はラストへの階段かけあがりだと思っており、このシナリオをたてている私としては、3月にポジション減少、超長期ホールドへの移行をせねばならないので運用しにくいったらありゃしないといったかんじで・・・。それがないとしても、1月に上昇が続きこの過熱感を考えると、1月中旬から下旬、もしくは第三決算期にこれまで上昇してきた銘柄のポジションははずすでしょう。そして調整を見て業績相場にそなえたポートフォリオに再編します。それか個別株ですね。私は制約があるので、個別株にシフトしつつあります。業績相場にのるなら、日経平均で2万円まではトップダウンで行きますね。それ以降は個別銘柄で。
もちろん個別といえばインデックスですが。25万以下なら卒業時にはこいつ一本で行きます。それくらい自信のある銘柄です。

さて、次回更新はネット環境の関係で1月3日の夜になります。その際には2006年の相場見通しと、インデックスの分析レポート、それともう一つのレポート、3本アップ予定です。ブログだけは気が向いた時に随時更新します。








12月11日
証券市場ではみずほ証券の誤発注で騒ぎになっています。私は東京にいたものでそれを知ったのは金曜の場がはじまってから携帯ニュースで知るという遅さでした。
この原因は人的なものとシステム的なものにわけられます。人間、失敗する動物ですから、誤発注をした人をせめても仕方ないでしょう。問題はシステム。東証がシステムに不具合があったといってますが、なんでそれくらいのことをしておかないのかな?最低限、発行済み株式数以上の注文をはじくようにすればいいのに。
それと、東証はいつまで仕手株をほっとくつもりなのでしょう?みせ板もふくめて異常ですよ。こういったことに対処する気持ちがないからこんなことになってしまう。ただ黄金株の導入を拒否する姿勢は評価できます。というか当然。黄金株の導入を進める経団連などは何を考えてるのやら。もし導入なんてしたら海外投資家から大変な失望をかいますよ。

さて相場のほうは、私の位置づけとしては金融相場の最終局面だと考えています。ですから、金融相場の中核でもある銀行株などはまだ上昇余地はあると考えています。しかし、来年には業績相場へ移行し、あがり方は上げ下げを繰り返しながらの巡航スピード的なものになるとみています。
それでは業績相場では何がいいのでしょう。その業種は機械・鉄鋼・消費などいくらかあります。機械であれば牧野フライスやオークマ、鉄鋼であれば新日鉄、住金、消費であれば百貨店などですね。もちろんセクター内でも優劣があり、鉄鋼では中国製品にかてる付加価値製品があるかが重要になりますね。その点、住金は中国ではつくれず、しかも中東でなじみのあるシームレスパイプという強みがあるからこそオイルマネーを含めた投資家の注目を浴びあれだけ買われたのですね。
機械・鉄鋼はこれまで何度かとりあげてきましたが、消費関連はどうでしょう。私は再びダイエーに注目しつつあります。
ダイエーは以前も手がけたことのある銘柄です。産業再生機構がいらんことしてきたのでしばらく手掛けていませんでしたが、景気サイクルの波を考えると最適な位置にいます。そしてダイエー自身を見ると、不採算店を撤退し、さらに債権放棄により利払いがへるなど、利益をだすには条件が整いつつあります。ダイエーと聞くとあまり儲かっていないイメージがありますが、よくみると意外と儲かってるんですよ。それが新規出店もあり、今後も拡大する可能性があるのに指標面では割安感が漂っています。
ニュースではフーディアムをオープンさせたとのことですね。場所は三軒茶屋です。インデックスの本社があるところですね。フーディアムは多少の高級志向を感じ、成功するとみています。最近は安いものは売れませんからね。日本は2極化しだしてますからそう感じないケースもあると思いますが、飲食業界をみると高級店への需要が増えているように感じ、高級志向は間違っていないかと思っています。

しかし、ダイエーをそこまで手掛けることはないでしょう。就職の関係で信用取引ができなくなりますから、ポジションの大きさの関係で既に大きく動きにくい状況です。何故かというと、中長期的には私が選んだ銘柄はあがる自信があります。しかし、短期的に大きく下がる可能性があり、下がったとこで期限が来てポジションをへらさなければいけない事態になると、そのままリカバリーができないからです、中長期的にあがるとわかっていても・・・。ですから、そういう制約があるため私のパフォーマンスは微妙です。
でも私が信用取引・6ヶ月以内の売買という手段を失う代わりに、今度はお客様に私からの投資知識・サービスを提供できることを嬉しく思い、楽しみにも思っています。
私は多少しかダイエーを買っていきませんが、私のような制約下になければ買う価値を感じ始めつつもあるところです。もう少し精査はしたいところですが。

それとインデックスですが、増資を発表しています。これでさらにインデックスの地位が確固たるものになるので明日は上昇するでしょう。これも当然の流れにすぎないと思っています。

そして双日ですが、以前にここかブログで投資効率を考えて750円当たりで売却しようと思っていましたが、ここまでのろのろきて過熱感がないことや玉の整理状況、業績の進捗、相場環境を総合的に見て売り目標を1000円前後とします。期間は今年の春すぎまで。最短、2月上旬かな。おそらく1月下旬?の四半期決算とあわせて上方修正がくるでしょうから、事前にそれをおりこみに上昇するか、それをうけて大きく上昇する時がくるでしょう。時は熟し始めています。

それと住友金属鉱山を買っています。結構まえからみていたのですが、金があがりそうなことと、何よりも含み資産が時価総額よりもはるか上にあり、尚且つ同業の海外企業が1兆円クラスの買収をてがけているという背景があります。ちなみに鉱山関連は買収総額は昨年の3倍近いものになる見通しで、特定株の少ない住友金属鉱山は買収のターゲットに十分なりうるとみています。海外の買収関連の記事は11/25の日経夕刊にありますので、興味が有る方はご覧になってみてください。


持ち株・・・双日、住友金属鉱山、インデックス






12月4日
この季節はいつも論文作成におわれている気がします。ちょっと前まで3本同時平行で、1つはおわり、それを東京でディスカッション、もう1本は今日おわらせ、もう1本は来月おわり全てやり遂げるわけです。在学中にトータル10本くらいかくことになるのかな?おかげで考えが整理されたり新しい知識も取り込むことができています。

さて先週はインデックスの株主総会に行ってきました。インデックスはIT企業ということで、株主の年齢層が気になっていましたが、思ってたよりも年配の方が多いと感じました。さらに分類してしまうならば、ITに詳しそうな人、アキバ系もいました。アキバ系はブロッコリーかインデックスがアニメーション関連の本をだしているからでしょう。萌え投資家が生まれていることには驚きました。
また株主のレベルを言及しますと、まずまず良いといったところではないでしょうか。株主総会は何社かいってきましたが、会社によって株主のレベルにばらつきがあるものなのです。その点、インデックスは幸せものですね。

総会は生で社長などの声をきけるわけで、私は大変貴重な機会だと考えています。そして私がその場で重きをおくのが、言葉の語気やしぐさなどから一人一人の性格、意志の強さ、しようとしていることなどを読み取ることです。これがその後の投資に非常に役に立つと考えます。例えばこれまでいった総会では、浮き足立っていてその後沈没していったセガ、みずほでオリコへの強い思いを語られ、再建も順調なオリコ、社長の自力再建への強い意志が伝わったダイエー。どれも株価を考える上で貴重な材料になっています。
ではインデックスはどうだったのか。もともとこういうのは文章にはしずらいものなのですが、インデックスは文章にするにはさらになんとも・・・。そもそも会長がカメ好きという時点でなんかかわってんなあというのはわかるのですが、独特なものをもっているのです。そして会長以外を見ても個性ある人が多い。また会社全体を見ると会長色が強く、社長色が薄すぎにも感じます。そしてあの会長の調和性をもった人柄。この会社は一般的な会社とは違うものを多くもった会社だと感じます。あ、これが一番分かりやすいですね。⇒「会長の色が強いのだけれども個人個人の色も強く引き立っている」これは落合会長にしかできないことでしょう。だからあんなにテレビ局と密接になれたりタカラや日活なんかもトントン拍子で手に入るのでしょう。その影にそれゆえのデメリットが隠されていそうですが。全体としては支持します。

また前回の下方修正の大きな要因となったマンパワーの不足ですが、今は充実させたのことです。じゃあ人件費はどうなったんだよと思いますがこの点は説明がありませんでした。またストックオプションの20000個の発行枠を決議しましたが、これをいつ本当に発行し、費用計上するかの話がないのは残念でした。また、途中でサンドイッチがもらえたのですが、皆がとりにいくもんだからぐちゃぐちゃ。早速、統制がとれていません。こうなることを想定し、対処しておくべきだったのでは・・・これをみると組織体制を強化したという言葉も嘘に聞こえそうです。と、手厳しくいいましたが、まあこんなもんでしょう。ワンセグやオサイフケータイの中核部分や他のところもちゃんとやってくれてそうなので大丈夫でしょう。

あとひとつ、重要な発言がありました。大型買収はしないと以前に新聞で報道されていましたが、チャンスがあればするそうです。ってそりゃそうでしょう。そうしてください。ただ基本は今ある事業を育てる方針だそうです。
この一件を聞いて考えるのは、新聞というのは記者が嘘ではないけどある一点だけとらえて報道してしまうのでこういうことになるということです。このケースは他にもあるので気をつけなばなりません。

あと気になったのはは来年に2社上場させるって発言と、日活は人がよくてかったんじゃないと会長がいったことかな。まわりにどう思われているかは気づいているようで感心です。ちなみに2社ってのはネットインデックスとネオインデックスかな?思いつきだからわかんないけど。ところでネオインデックスは以外に?頑張ってますね。ゲオビービーをみると心配になりますが、法人向けへは局地的ですが高級ホテルの代表格、フォーシーズンズやシェラトン、オリエンタルホテルの一部に導入されてますね。

あ、最後にもうひとつ思い出しました。海外事業比率は30%いかない可能性もあるといった発言が聞かれました。おそらく国内が好調で比率がおされているのでしょう。エディそしてワンセグだけでも飛躍するはずですから。

さてマーケット全体はすごいことになっていますが、バブルではないかといわれています。いわれているうちはまだあがりますから大丈夫でしょう。そんなもんです。


持ち株・・・インデックス、三井住友、双日、みずほ






11月26日
今週のはじめはハイテク株に資金が回り、アドバンテストが一時ストップ高、ソニーが今年の高値を更新するなどしてきました。そして後半には再び調整していた内需株へと資金がまわってきたところです。
あの週前半の動きを見ると、「内需株に比べ、ハイテク株に出遅れ感がある。ここからハイテク株の水準訂正が見込める」というコメントがまともにみえてきます。このコメントは主に国内機関投資家がいっていますが、こういうコメントを出す人の何人かはおそらく(自分が気づいてなくとも)占い師の言うことを信じやすい人かと思います。

人というのは都合のよい考えに傾くようになっていて、自分にとって都合の良いことは強く印象に残り、逆に悪いことは残らないようになっています。特に極めて都合の悪いことは、記憶の彼方にきえていくようになっています。健全な精神状態を保つために脳がそう働くためです。占い師はこういったことを熟知し、それを利用しています。つまり、占い師は相手のことをAだ、Bだ、Cだと色々いいますが、本当はAしかあたっていなくとも、占われた側は、そのAという部分だけが強烈に記憶に残り、はずれたBCは忘れてしまうのです。その結果、占われた人は、この占い師はすごい!と思うわけです。ま、皆が皆ひっかかりやすいということはないでしょうが。

それではハイテク株があがると思っている機関投資家の心理状態を考えましょう。前提条件として彼らはハイテク株を大量にもっています。国内系の投信をみると実際そうですね。そうすると、心理状態としてはハイテク株にあがってもらわないと困るという気持ちが強くあります。よって思考が知らず知らずの内にハイテク株が有利になる展開をみつけるようになります。そして、数ある要素の中から一部をとりだし、それを論理立てて「ハイテク株はこうだからあがる!」という話はつくれるものです。一応、ロジックでハイテク株を正当化できてしまうわけですから、心理状態と重なり合ってハイテク株は買いだというスタンスをつらぬき、結局、ハイテク株重視の方針をかえません。ちなみに先に占いを信じやすいのではないかといったのは、外国人投資家の動向やセオリーから内需系有利の展開の時に「ハイテク株があがる」という判断をくだしてしまうことにみられるように、心理的作用が強い人なのではないかと思ったからです。

人の心というものは難しいものです。運用においても心理作用は大きく影響します。そして私も今、1億というものが作用しているのだろうと感じています(正確にいえば大台+αの数字、この数字に私の場合弱い)。極めて最近のパフォーマンスが悪いのです。大きな流れはあっていても、お金の配分に失敗してしまっています。だからこそ、心理や感情を排除した投資法を採用する人もいるのでしょう。しかし私は逆にその感情を利用したいと思っています。自分の心に打ち勝つことができれば、そのパフォーマンスは圧倒的なものになるからです。そしてそれへむけて着々と進化しようとしています。

しかし、そのようにいう私も内需が本流だといい、心理に負けている可能性もあるんですけどね。そんなはずはないと思っていますが。

私のポートフォリオの話に移しますが、数週間前より、短期でも中期でもなく信用取引もしない(というかできない)長期保有のスタンスに移行すべく、それに向けたポートフォリオを組み始めています。3月初旬に移行する予定ですので、長期保有分と3月初旬までに上昇を見込む中期保有銘柄の構成にしています。今の予定では、長期分はインデックスを大部分とし、それに加え双日、そして中期分はみずほ、三井住友、双日としています。長期の部分はインデックスが3年以内に3倍、双日は条件の変動があるのでなんともかけませんが、インデックスにはおよばないものの大幅上昇を期待。中期部分は消費者物価指数がプラスに転ずるなど、デフレ脱却が春先までに達成され環境が大きく変わっていくことへの期待を込め、上昇するこの辺が時期も適当だろうと銀行株、そして1月の優先株の消却の実施や上方修正を見込んで双日で、それぞれ株価2割上昇はあるだろうと見込んでいます。大分ポートフォリオも整ってきたので、私のパフォーマンスも好転に期待したいものです。

それから特筆すべきこととして、先ほどハイテク株はまだだという話をしましたが、ソニーは別だということです。私はソニーの株を判断する材料は、財務とかの小手先のものではなく製品にあるとみています。もう問題はここだけです。そしてその製品ですが、復活がみえてきました。薄型テレビではブラビアを発売し、ベストではないもののベターな製品をだしてきたため、国内・海外ともにシェアを一気にあげています。ブラビアはソニーの想定以上に売れているはずです。ちなみに収益にフルに寄与するのは確か来期の下半期からです。他にもウォークマンも好調で、買いたい!と思うものをだしてきています。「ソニーもipodだしたんだあ」って、既に音楽再生プレーヤー=ipodという時代になってしまった感もありますが、様々なところでソニー製品の復権の足音がきこえつつあるように感じます。どこかで私もハイテク株を買うかもしれませんが(というかどこで買おうか狙っています)、買うならソニーだと考えています。

最初の話に戻しますが、内需株の上昇がこのまま続き、ハイテク株派が耐えれなくなった時、彼らが内需株を買ってくる可能性があるのでまだ内需はかっていけるとも考えれます。そして彼らが内需を買った時は既に内需は高値圏・・・意外と相場はそういうものです(その辺がハイテク株買いの狙い目?)。ちなみに私は内需、内需といっていますが、上値は大分みえてきていることも承知の上で投資しています。ここからかつてのみずほが10万円を切っていたときのように、何倍にもなることはないでしょう。

今はスキルの不足が株価の水準訂正で隠れてしまう時期です。それが数年はもつでしょうが、多少遠のきつつあると感じています。最後は本物しかのこれないのです。私も含め頑張らないと。


持ち株・・・インデックス、三井住友、みずほ、双日








11月6日
今回はまずメディアなどから流されていくる情報についてです。
先日、何となく映画をみたくなり、パルコの各映画の紹介記事を見ました。それで興味を持ったのは「ドミノ」でした。そしてその紹介記事。

「名優ローレンス・ハーヴェイの娘としてロンドンに生まれ、何不自由ない恵まれた生活を享受するドミノ。しかし、父はドミノが幼いときに亡くなり、母は再婚相手探しに夢中。上流階級の生活に、空虚さばかりを感じてしまうドミノだった。やがて15歳となり美しく成長したドミノはトップ・モデルとして活躍する。しかし彼女の心が満たされることはなかった。そんなある日、新聞で“バウンティ・ハンター募集”の文字を目にした彼女は、自分が求めていた何かがそこにあると確信するのだった。」

ドミノを知らない私は、最後のバウンティングハンターという文が気になったものの、ドミノの生き方を描いた壮大な映画かなっとか思い、あまり調べず見に行きました。
そして映画館につき、チケットを買うと、小さなパンフレットを渡されました。読んでみると、今度はバウンティングハンターについて、血がとびだしてそうな文が多く書かれており、大分違うイメージの解説でした。この変であれって思ったのですが・・・。
さらに入場ゲートをくぐると、今度はこの映画はR−15指定ですとの文字が・・・。
そして本編がはじまると、あー、R−15だなって感じで。

ここでの問題は、パルコの紹介記事は最後の一文についての情報量があまりに少ないということです。R−15ってのもふれてなかったし。しかし一方、映画館で渡されたパンフには、R−15の内容が展開されるような表現が十分になされています。隣の夫婦は、グロさに嫌気がさしたのか、奥さんは途中ででていきました。あとからきくと、シンシティよりは全然グロくないようですが。

映画の内容は、ドミノの生き方をR−15のシーンをまぜながらでしたが彼女の生き方、彼女なりの生きていることを実感しようとする様を描いた良いものだと思います。しかも《ほぼ》真実ってのが。

さてここでいいたいことですが、同じ事象にもかかわらず、伝える人によってその事象が多少、もしくは大きく違ってくるということです。
新聞やテレビのニュースをみていると、様々な報道がなされています。しかし、それらはその事象をきちんと伝え切れているのか常に疑ってかかる必要があると考えます。そしてそこから自分なりのものの見方が生まれて、それが投資においても影響を与えてくるでしょう。

マーケットの方へ話を移します。日経平均がようやく14000円台になりました。私が投資を始めたのが日経14000円台ですが、同じ14000円でも当時とはもうまるで違いますよね。年初に「相場展望2005年〜」、副題を「幕開けしている日本の株式市場の黄金時代」と題して分析レポートをかきました。そして日経平均の目標を一度はつけるだろうと14500円としました。個別銘柄ではみずほが目標90万、双日が1667円。みずほはまもなくそれを達成します。双日は増資があったので、目標を希薄化を加味して850円にしても残念ながら今年達成するかは微妙です。しかし、時の流れがどこかで双日を評価してくれるものと信じています。
さて相場は次のフェーズがみえつつあります。それは「バリュー+グロース」の概念です。ここまでの相場は、日本の金融の緊急事態が平時になるところまでをとりもどそうとしたものだといえます。その代表例がみずほなどのメガバンクの公的資金完済を筆頭にした金融正常化への道です。それがバリューの訂正、水準訂正につながったといってもいいでしょう。これがみずほの株価で言うと90万〜100万円、日経平均でいうと14500円程度への道だと考えます。そしてこれからはグロース部分をとりにいく動きにかわります。日経平均で言うと14500円以降程度の話です。みずほはまだあがるでしょう。何故なら、最たる理由として貸し出し金利が上がり、利ざやが拡大し、また負へ向けていたお金が正の向きにかわるからです。経済の中枢がそうなるのですから、それは全産業に波及し、グロース化現象を他の企業をも後押しするでしょう。そして日経平均20000円も射程圏内に十分はいってくるのです。
それにあわせ、私のPFも再編しました。ちょうど東証がダウンした日です。
セクターは銀行、商社、鉄鋼、モバイルコンテンツです。銀行は利鞘の拡大、正への投資期待からの将来の利益先取り、、商社・鉄鋼は循環的利益から恒常的利益への見直し、モバイルコンテンツはモバイルからのユビキタスの浸透を見越して投資しています。これがどの程度のスピードで進むのかが見ものです。

最後に、インデックスの決算はやはり保守的なものでした。しかし気にすることはありません。いずれ上方修正がでるでしょう。また今朝、TBSと新会社設立の報道がありますが、こんなもの当然の流れです。この流れは序章にすぎないでしょう。じわじわそれが目に見えてくるはずです。


持ち株・・・三井住友FG、みずほFG、三菱商事、新日鉄、インデックス、双日






10月31日
今週はFRB議長にバーナンキ氏が後継となることをうけて、マーケットの雰囲気が変わってきたと感じました。バーナンキ氏は利上げに関して反対派だといわれており、彼の就任は利上げによる過剰流動性のさらなる引き締めがおわるのであろうことが市場としては意識されます。米国株のPERが低下する中、このニュースは米国株を見直す契機になってきているでしょう。
そして日本ですが、決算発表がではじめましたね。先週はやはり商社や証券の決算が注目されました。結果はどれも非常に良いものでした(一部ハイテクを除いて)。問題はこれに株価がどう反応するかですが、まちまちといったところでしたね。証券株はおおむね材料で尽くし、商社では三菱商事が上方修正を受けてさらに上昇となっていました。双日は・・・ご存知のとおり、びっくりでしたね、決算よかったのに。私はこの教訓を東証、そして企業に対し、ぜひ次に生かしてほしと思います。
まず東証に関してですが、適時開示のサーバーを増強することです。個人投資家が増加したせいか、決算発表時、中々つながらない様態と鳴りました。つまり、多くの個人投資家は業績がわからなかったのです。そこに株価が下落すれば、決算が悪かったのか、増資でも発表したのかと、売りが売りを呼ぶ展開になってしまいます。さらにそこに仕掛けなんて入ったかどうかはしりませんが、もしはいったら・・・まさにかつてのロスチャイルドがとった戦略のようになってしまいます。
次に企業に要望することは、再建途中であったり、だれかに操作されそうなくらいの過小資本銘柄は、場が引けてから発表するようにすることです。もう今回の一件でわかったでしょう。
と、ここでこんなことをいってもそう上にまでとうらないでしょうから、これは今度参加する東京での討論でいうことにして、少しでもよりよいマーケットが形成されるよう、ちょっとでも貢献したいと思います。

さてここからは超期待銘柄のインデックスをみていきたいと思います。

この銘柄は5月につけた最安値の日から参戦しだした銘柄で、かなりの利益をだしてきた銘柄です。そして私が以前にフラッシュに取り上げられた時に注目銘柄は何ですかときかれ、インデックスをあげたのですが、フラッシュがでたころは既に天上に近いところで、正直、あれをみて買った方には頭があがらない状況です・・・。今日はアフタフォローという意味も含めかいていきます。
まず最近の状況ですが、インデックスは突如下落しはじめ、インサイダーの売りではないかとも囁かれています。実際、私もそれも考えました。そして先日の金曜に、大幅に経常利益を下方修正してきました。四季報では93億に対し、でてきたのは63億と大幅な未達です。しかし、伸び率でいえば100%近いものです。といっても、やはり未達というのは通常なら全く評価できるものではありません。
しかし、聞いてください。下方修正になったのは、特殊要因があったためです。その主たるものは先週懸念としてかきましたマンパワーの不足が根底にあります。今季は色々と買収をしたりしたこと、そして急すぎる成長に人材がおいついていないという理由があると推測され、受注した仕事をこなしきれていないのです。絶好調すぎるが故の悩みです。そこでインデックスは利益率の高いものを優先して取り組んでいるのが現状だと思います。その中身ですが、エディ・フェリカとは発表していますが、一番でかいのはワンセグでしょう。ワンセグ関連はもともとこれは今期に計上予定でしょうから決算書にこの理由はあげてないでしょうが、ワンセグの受注はすさまじいはずです。なんせテレビ局関連のは相当数がインデックスがかかえこむのでしょうから。これから受注はとんでもない数がくるはずですから、3年を目処に売上を5000億にするなんて言葉がでてくるのです。この驚異的な伸びはインデックスだけではありません。同業のサイバードも爆発的な成長を見込んでおり、インデックスの夢想ではないことがわかります。とにかくインデックスを取り巻く環境は最高にいいのです。
下方修正になった理由を見ると、海外にも要因があります。大きなものは123multimediaです。これも先週に指摘しましたが、正直、成長企業にあるにもかかわらず減益となってしまっているので123の株価は相当下がりました。

これがその業績ですが、これをみただけでは言葉がでません。しかし、ここにも理由があります。その理由とは、人件費が大きく増えたこと、下の図の真ん中のとこの外部費用として重石になったことです。

123はヨーロッパに主に展開する企業です。そして今、携帯が3Gにシフトしようとしており、携帯コンテンツ会社はさらなる飛躍が期待されます。そのために人件費、正確には人数をふやしました。500くらいから700くらいに。そして特にBtoCでの競争が激しくなっていますが、123はそれに勝ち抜きつつあるところです。

そしてマーケット規模はどんどん拡大していきます。モバイルコンテンツの様々な事業を展開する123は成長していくはずです。今回はさらなる飛躍のためにワンクッションいれたにすぎません。
さらにインデックスの下方修正の理由ですが、買収したWAMCHINAなどの企業の買収手続きが遅れ、前期の決算に貢献する期間が短くなったこともあげら得ます。
そしてもうひとつ、インデックスの特徴でもある保守的な決算の組み方どおり、コンテンツ資産を厳格に評価したということもあります。
さて、ここまで色々述べてきましたが、実はちょっと酔ってるのでちゃんとかけてるかわからないのですが、要は下方修正に関しては実は複数の要因があれど、構造的な問題ではなく、ネガティブになる必要はないということです。むしろその分今期に期待がかかるのです。
でも保守的なインデックスですから、月曜の決算発表でどうくるかはなんともいえませんね。しかし、長期で見れば最高のポテンシャルをもった企業であり、それが株価に反映されてない企業だと私は考えます。

さて、今日はアフターフォローですからまだ続きます。
最近、インデックスの下落は激しく、心配になるところです。では、その原因がなんであったかを紐解くことにより今後も多少より鮮明にみえてくるでしょう。
下がった理由は、1つはインサイダー売りが考えられるでしょう。直近、大きな陰線をつけた日に、特に多きなロットの売りが見られました。明らかに機関投資家の売りです。下方修正を事前に知り売ったのでしょうか。しかし、それもあるでしょうが、大きな理由はそこではないと考えます。

このチャートをみにくいですが見てください。10月1日を基準とし、インデックス、楽天、サイバード、USENを比較したものです。これをみると、意外と4社が連動して下げていることが分かります。何故かと考えたところ、楽天の株価ががTBSの一件で大きく下げたため、それに伴うポジション調整売りがでたために他社も一緒に売られたのはないでしょうか。簡単な話、アメリカが下がれば日本もさがりますよね?あの相関にはポートフォリオ上の問題もあるのです。
楽天は非常に大きな時価総額を誇り、ジャスダックを組み入れる多くのファンドは大分かっていることでしょう。しかしその楽天がガンガン下がると、ポートフォリオのバランスがおかしくなるのです。そこで他の銘柄にとばっちりをくらうという可能性は十分考えられるわけです。
となると、楽天がある程度下げ止まれば、その要因でのインデックスの下げ要因はなくなると考えられます。つまり、インデックスを考えるのに楽天も考えなければなりません。
楽天の株価はよく下がっているわけですが、その原因は今回の一件が失敗におわるかもしれないというリスク、そして一番大きいのが増資のリスクでしょう。
まず前者ですが、市場から買える株は少なく、過半数は無理です、きっと。特定株が多すぎます。よって楽天は持分法にのせてくるか、しなくても業務提携を何らかの形で結ぶというのが最良の結果でしょう。最悪、どれも断られても、ポロッといってしまった戦略的投機家という形をとるでしょう。私としては持分適応会社として利益を享受することにして、一部業務提携でTBSと合意に結びつけ、ちょこっと楽天がTBSを買いまして20%くらいにして、TBSはポイズンピルを発動することなくおわるとみています。で、後者の増資をするかですが、するような気もしています。根拠は、銀行からコミットメントラインを行使し800億借りました。それで楽天のただでさえよくない財務が悪化したのですが、副社長は財務は心配ないといいはなちます。裏返せば今度増資するから大丈夫だよといっているようにもとれます。9日に詳細をいうらしいですが、そこで増資発表の可能性もあります。となると、希薄化が10%くらいあるかもしれないのですが、株価をみてるとそれを既に織り込んでいるようにもみえますね。GSとTOBのために2000億増資するなんて話もありますが、TOBしても過半数とれないのは濃厚なのでしない、ということはそこまではしないでしょう。
というわけで、楽天はもうそんなには下がらないと予測できます。で、機関のリバランスもおわってそう。ということはインデックスへの売り需要が大分なくなっていると推測できます。
でも、もちろん根本は業績です。月曜に保守的にくるかはわかりませんが、インデックスの将来は輝かしいのです。だからそれらを総合的に考え、先日の金曜に私は大きく買いに行きました。
来週からのインデックスに期待していきたいところです。もしはずれても長期で見れば超期待銘柄です。
時代の流れを、大きな帆で受け止めている船、その一隻がインデックスなのです。


持ち株・・・双日、インデックス






10月22日
どこをみても調整という言葉をよくきくようになりました。確かにそうですね。ではいつまで調整が続くのか気になるところでしょうが、中長期投資派の私にとって、それは気になることではあっても、最重要ポイントではありません。最も重要なのは今ある大きなベクトルがどこに向かっているかであり、ベクトルが上であるならば、その過程における調整は単なる通過点という認識であることに過ぎません。
とはいえ、この調整局面をどう乗り切るかは重要項目の一つではあります。上手くすれば追証という言葉とも疎遠になれますし、株数を増やすことも可能になってきます。

調整がいつおわるかですが、私は当初、甘く見て10月中旬だと考えていました。しかし外人買いがなければ上昇できないというこの主体性のない相場はまだ日柄調整を欲しているように感じます。いいなおせば、需給が再度整うまでにもう少し時間がかかるだろうということです。

さて需給が再びよくなろうである日ですが、3ポイントあります。
1つはラマダン明けです。これにより11月2以降からオイルマネーの買いが再び始まる可能性があります。2つ目はヘッジファンドの決算対策売がきれる11月中旬です。そして3つ目が企業決算をみての需給変化。
となると、11月中旬には相場が息を吹き返すという考えになります。しかし、精度を高めるにはもう少し考えて見ます。

2つ目のヘッジファンドによる売りですが、どの程度でるでしょうか。今回の上昇相場は基本的には長期の視点に立った資金の流入が多かったと感じます。特にオイルマネーはその最たる例。よって利食い玉は普通のケースよりも少ないと考えられます。しかし、アメリカ株が微妙なため、ポジションの調整や、アメリカでの損失を日本株でカバーしようという向きもあるでしょうから、その辺の売りは考えられます。
とはいえ、日本株は依然高く評価されています。最近、欧州、日本株は上昇し、アメリカは横ばいといった傾向でしたが、欧州はその上昇で多少妙味が薄れたといわれるものの、まあまだオーバーウェートくらいっかなって程度で、日本株はまだまだオーバーウェイトしたい、そしてアメリカ株はアンダーウェイとしたいけど、大分割安感もでてきたかなって外国人投資家が考えてそうな気配を感じます。んー、ですから11月中旬まではどの程度売られるかは、人の財布なのでわかりにくいものの、例年よりは売られず、それ以降は明るそうだとみています。
そして3つ目ですが、ここは先日興味を持ってみていました。それはHOYAの決算発表です。HOYAは大手企業の中で先んじて決算をだしてきたのですが、要は好業績が「織り込み済み」と判断されるのかどうかを占うものだったので興味がありました。
その結果ですが、決算がでると同時に株価は大分下げました。つまり、材料で尽くし、折込済みといったところかと思われましたが、新聞には決算が良さそうにかいていますが、マーケットからいわせればよくないものだったので下げただけであり、サンプルとしては不適切なものになりました。
そして金曜には東芝が上方修正をだしてきました。株価は買い気配になりました。こちらは内容がマーケットから見て多少予想外に良かったところもあったのでしょうが、この反応は上々ではないかと感じます。つまり、決算がこれからどんどんでますが、全てが織り込み済みという言葉で片付けられないだろう事です。インテルなんか、大抵決算よくても出尽くしで下げますからね。。。でも今の日本は違うという考えでしたが、東芝を見て多少その判断への確信が高まりました。石油株においても材料で尽くしで下げということもありませんでしたし、少なくとも材料で尽くしで下げるということはないでしょう。ただ未達などということになれば当然厳しいものが。

というわけで、調整は遅くて11月中旬で終了、可能性としては11月からじわじわと相場が立ち上がるといった感じでしょうか。まあ、最悪のパターンとしては個人の税金対策売りでおされ、12月下旬までもみあうってのもありますが、上昇過程で基本的に売りこしてきてますから大丈夫かな。

次の波動ではどこまでいくでしょうかね。今、トピックスでは1385ポイント。
とりあえず赤のラインの1700くらいにはどこかでいってもらわないとね。そしてさらに上へ。



ここからは個別株の話で。
現在最も注力しているのは双日ですが、最近は中々下げなくなってきました。そして大きな買い注文をいれたり、買いあがるなどの仕掛けも見られましたが不発におわっています。みずほでも多少みられましたが、地合いの悪さに負けた格好です。モルガンスタンレーやバークレイズも売ってきており、どこまでポジションをおとすのかわかりませんが、あの売りを吸収する力もあるようで、調整完了を楽しみに待っているところです。そして決算により、利益がだせることを市場にみせつけ、マーケットからのまばゆい眼差しをもっとあびてほしいところです。
懸念をあげるならば、エネルギーではなく航空部門でしょうか。原油高のあおりをうけ、ボーイングの航空機の納入が最低水準ともききますから多少おされるかもしれません。まあ、航空部門が不調になっただけで業績がそんな悪化するわけではないですからね。

続いてインデックスですが、相場の流れからはずれているのでポジションを落としたままですが、注目はしています。超期待銘柄にかわりはありません。31日に決算がでるようですが、今回のは売上にギリギリ達成感かわずかの未達感があり、利益は中々、株価はそれに多少上に反応とみています。しかし、今後の長期展望が詳しく語られた場合は別です。チャートが一気に立ち上がるでしょう。しかし、同社は保守的にしようとする傾向を感じますので、過大な期待は禁物だと考えています。
またフィデリティが買っていますね。彼らも魅力にやっと気づいてくれたようです。ここは運用力がありますからフィデリティが買ってきたという事は心強いことです。タイミングを見て私もポジションを高めたいところです。これも懸念をあげるならば、マンパワー不足と123multimediaの動向です。

それと最近ソニーの変化の兆し(株価ではありません)がみえてきて微笑ましいところです。ブラビアをみても、まあパネルがサムスンですから最良とはいえないまでもソニーのチップで多少カバーし、戦えなくはない製品になってきましたし、新製品のデジカメにもソニーらしさが若干もどってきました。今度出るウォークマンもこれで市場シェアを現在の7%だったかな?それよりもあげ、アップルの40%超に多少なれど追いつけそうなものに完成してきました。(アメリカではITMSが浸透しているのでそんなに期待できないでしょうが。それともアメリカではITMSの曲をどのプレーヤーでもつかえるのかな?それなら話は別で)
開発者インタビューへ

最近は松下が勢力を増していますが、一番おおきかったのはやはりプラズマでの成功。ソニーは先をみすぎました。そして組織もひずんでいました。しかし、それを見直そうと頑張っているところです。たった一度、大きなものではありましたが失敗をしたにすぎません。誰でも過ちを犯すものであり、人と同じでそこからどうするかが大事でしょう。
まだ時間がかかるでしょうが、徐々に組織を立て直していくソニーをみていると、苦しい境地から復活しようとする人間をみているようで面白くもあります。そのような境地から立ち直った人は魅力に磨きがかかっていますからね。

さてさて、のんびり調整完了をまちましょう。


持ち株・・・双日、三菱商事、インデックス






10月2日
先週はこのページをかいていたのですが、途中で時間切れになったので未完成のままで・・・ソニーを主軸にかいたのですが、またいつか機会があれば・・・。
先週休んだので、今週は頑張ってかいていいきます。

相場は鉄鋼を中心に住金・新日本製鉄が狂ったようにあげました。それに銀行や商社も加わっているといった感じです。そして週末にかけてそれらが利食いに合い、かわりにハイテクが上昇する格好になりました。
これだけあがれば日本の機関投資家も儲かっているのかな?とも思いますが、現実は厳しいようです。セクター別のポジションをみると、相場の核となっている鉄鋼などの組み入れ率は低く、逆にハイテクが多いという状況です。つまり株価の上昇の恩恵をそれほどうけていないことになります。そのせいか、国内系の人がテレビで相場は循環するもの、だから今は圏外のハイテクに期待がかかるといっていましたが・・・私には彼があせっているようにしかみえませんでした。個人の投資でもそのような状況になればそういった心理になってしまいますよね。しかし本流はまだ残念ながらハイテクではないでしょう。

日本は今、大きなパラダイムシフトの中にいます。外人はデフレ脱却など、この大きな流れを察知し、ガンガンかっています。それを統計でもみていきましょう。


これは2005年5月から9月3週までの金額ベースでの投資主体別売買動向をグラフ化したものです。このグラフから外国人が大幅に買い越し、相場をリードしていることがわかります。逆に法人は・・・。そして意外?にも個人も大幅な売り越しが続いています。この上げ相場についていけてないことが読み取れます。

では買い越している外人のお金がどこからきているのか、それをもう少し分解してみていきます。

この2つのグラフはさらに地域別にみた金額ベースのものです。
上のグラフを見ると、この相場において主要3地域全てが買いに来ていることがわかります。最も買っているのは北米ですね。これは高すぎるアメリカ株の比率を下げ、日本株にあてているのではと考えています。実際、アメリカをアンダーウェイト、日本、欧州をオーバーウェートに推奨している外資系は多くあります。
続いて欧州ですが、その一部ははオイルマネーではないかと考えられます。北米経由もまじっているかもしれませんが、オイルマネーは欧州を経由してくることが多く、鉄鋼、銀行などの動きをみているとオイルマネーらしきものを感じることからそういった推測が成り立ちます。仮にそうだとすれば、この買い越し状況はまだまだ続くことになります。何故なら、オイルマネーはデイリーベースでは浮き沈みがあるでしょうが、原油で大きく儲けた際、その投資は月ベースでみると継続されているという実績が過去にあるからです。北米資金についても、基本的に大きな流れをとらえた資金は継続して流入する傾向がありますから、まだこの買いは途絶えないでしょう。
さらにアジアですが、私が注目しているのはアジアでも特に中国からの資金です。中国は今後資源が不足していくことが明白であり、中東などの原油の権益がほしいと考えています。しかしなかなかそれは実現しません。そこで彼らは中東のかわりに、それに関する株式を買い、間接的に資源高騰のヘッジをしようとしています。つまり、アジアからの流入分、特に中国分はどの程度か定かではありませんが、資源関連株に流入しており、これはしばらく続くものと考えています。

さて、今回はファンダメンタル面よりも需給に注目していますが、ファンダメンタルが良いことが周知の事実になりつつある今、では誰が買っていくのかということがポイントとなると考え、需給を見ています。それでは10月からはどうなるでしょうか。国内と外資系に分けて考えます。
まず国内系ですが、10月から下期に入るため、投資戦略を練り直してきます。さすがに売りにかたむくことはないでしょう。
そして外資系ですが、10月上旬は連休が多くあります。ユダヤ教やイスラム教の、そして中国でホリデーシーズンがあり、その辺の資金が一時的に鈍る可能性があります。
さらに乖離調整などを考えると、10月上旬はこれまで先駆してきた銘柄の上昇スピードは鈍るもしくは横ばいになるとみています。特に鉄鋼はさすがに。。。その間に新興市場が多少にぎわうでしょうか。しかし中旬からは需給もよくなり、いや、決算がどうのこうので国内系が見送るかな?うーん、まあ楽観すれば10月上旬にのろのろ上昇または横ばい、中旬から再上昇、それがだめでも下旬から11月上旬に決算が良いことを確認して日経平均が14000円突破にむけて上昇となるとみています。
新興市場はバリュエーション面から少ししかあがらないでしょう。

そういえば私の資金がおかげさまで1億をこえましたが、思ったより感動とかはありません。相場にさほどのりきれないという失態をおかした、しかも鉄鋼株の魅力をしっていたのにのれなかったという後悔もありますし、そもそも1億というものにあまり意味を感じなくなっています。
といっても、一応節目ですから、ここで気を引き締めるためにも自分へのメッセージをかきました。(非公開)
さらに余談をすれば、1億達成の瞬間はちょうど時間があって見届けたのですが、その20分後には就職先へ提出するための証明写真の撮影を予約していたのでパシャッと。提出用の写真が1億達成20分後の顔となってしまいました。。。これを含め、就職先には何かと縁があるので不思議です。

ほんと、1億達成したことよりも、この先どうなるか、どうするかが楽しみです。現状に満足するだけなんてつまらないですからね。これからが大事。
そしてHPを見てくださっている方、応援してくださった方に感謝しております。ありがとうございます。
引き続きこれからもよろしく御願い致します。


来週からの投資戦略ですが、主流銘柄が調整するようなら買い増ししていきます。あと書き忘れていましたが、3つめのグラフは2004年と8月を比べたものです。参考までに。ちなみにバックの写真はアメリカにいったときのものです。ナスダックとかいてあるビルをのぞくと、モーサテでおなじみのナスダックの株価ボードがありました。あー、ここでやってたんだって感じで。

持ち株・・・双日、三菱商事、インデックス







9月19日

2週間ほど中国に行っていたため、マーケットがいまいちわかりませんが、大局はつかんでいるので2週間の空白も大局の中の流れのひとつにすぎず、そう困ることはないかなと感じています。空白期間が恒常化すると困り者ですけどね。

マーケットでは商社の輝きが一段と増しています。その筆頭が三菱商事でしょう。では何故商社があがるのか、それは財務諸表やいろんな統計をみればみえてくるでしょうが、そんな小難しいことを考えて結論をだすのもいいでしょうが、実際に世界をみればすぐわかるものですね。逆に資料だけをみていればわかるのか、いや違うでしょう。資料だけで文化や気質を理解するには限界があります。一番いいのはやはり両者を知ることでしょうか。そうすれば自分の考えに磨きがかかるうえに自信がつきます。

上のチャートは赤が三菱商事で青が双日です。起点をどこにするかで印象がガラッとかわりますが、基本的には大手である三菱商事が動き出し、その後に2番手、3番手が追随するイメージなのでしょうか。双日の直近1ヶ月をみると、三菱商事に遅れをとっています。要因としては先にあげたものと需給によるものがあるでしょう。しかし野村の株式への転換も終わり、既にほぼ売り切ったところでしょうから、来週あたりから期待がもてます。これらの要因があっても、ほぼフラットできたということは、玉の整理が進み、上昇圧力がたまっているものと考えられます。

BRICSを発端として世界は新たな成長ステージに入っています。その中で日本はどうなっていくのでしょうか。まずは日本のすばらしさを見つめ直し、お互い自信をもってチャレンジしていきましょう。日本は世界2位の経済大国です。この事実がいかにすごく、恵まれた環境にいるのかを頭に入れ、諸外国をみつめればなにかがかわりそうな気がします。鎖国体質の国のせいか、自国の良い面を私を含め理解しきっていない気がします。日本で当たり前のことが世界では賞賛に値することもあるのです。もちろん悪い面もあるけど。それがわかれば、今の日本株のバリュエーションが以下に安いかさらにみえてくることでしょう。外国人が買いたがる気持ちもね。


持ち株・・・双日、インデックス





8月26日

相場は以前強さを保っています。当然の流れがやってきたというべきでしょうか。あの未曾有の不況を乗り切り、景気が回復しようというのに、日経12000はデフレの壁だなんだといって、いつまでもそこにとどまるはずがありません。
世界のファンドマネージャーの考えを伺うと、今からオーバーウェートしたい投資先は第一位が日本だといいます。2位が新興国です。世界という視点から見ても日本はこれほど注目されているのです。なのに日本の生保などの機関投資家はあがったらあがった分だけ売るというところもあります。確かにこれまでの不況でリスク許容度が下がり、株式をもちにくいのは理解できます。だからといってここまで売ってしまうのはいかがなものか。しかも来年、再来年はリスク許容度があがったからって株式買うんでしょ?そうしないと金利等の関係からどうしょうもなくなっちゃう。また高いとこを買っていく。。。何より気に食わないのは年金の運用だ。ダイレクトに私たちの世代に負担がくる。国によっては年金の半分を株式で運用しているのに日本ときたら。。。
そもそも、「貯蓄こそが美徳」こんな考えが美とされるのが間違っている。全く経済を理解していないといっていい。金は天下の回り物なのに。あんまためすぎたら腐っちゃうよ。
日本は高度成長経済から成熟経済へと移行してきた。その大きなパラダイムシフトの中、私たちは「お金」に対する考えをかえなければいけなかった。高度成長のもとでは、勝手に毎年所得が増える。だから運用なんていらない。でも今は違う。成熟経済世代に私たちは、高度成長期の論理をそのまま植えつけられているような気がする。貯蓄が美徳。それは高度成長期の正しい論理。
同じように昔は正しかったが今は違う論理。それが横並び主義だと思う。昔はこれが正しかった。上から進むべきベクトルをしめされ、皆がそれにむかって突き進む。それにメインバンク制が加わり、日本は奇跡の成長を遂げてきた。
でもその時代ももうおわった。
これからは主体性をもって活躍する時代に。
日本の機関投資家はどうだろう。驚くほど横並びだ。しかも主体性がない。
バブル崩壊当時、日本の機関投資家はあの馬鹿高値をこぞって買っていた。しかし、これまで買っていた外人は既にその時売り越していた。そしてリーマンだったろうか?、大胆な売りをしかけた。
バブルの崩壊。
別に売り崩した奴が悪いんじゃない。売ったら崩れるような環境(過大な株価位置)だったから崩れたのだ。そしてようやく今度は皆そろって国内機関投資家は売りに走った。
そして91年。
国内が売りに走る中、外資は安いとこで買い越していた。
このように、これがお決まりのサイクル。これがまた再現されそうな感じだ。
しかし、これも投資戦略の一つと考えれば、安いところは外資と私たちが買い、高いところは国内機関に買ってもらい私たちは売り逃げるという戦略が立つ。国内はまだ大幅にかってきてない。どちらかというと売っている。だからまだまだ買っていけるね。

さて上のチャートは三菱商事と日経平均です。高値でもみあっているということは相場が強いという証拠でしょう。弱ければたいてい調整期は下げるのです。外人の買いがあれでおわるとみるのははやいんじゃないかな?
銀行株もあがってますが、ある解説ではデイとレーダーのせいだといい、ある解説ではインデックス買いだといいます。デイトレは論外として確かに直近、何本かのインデックスにからむ買いがありますが、所詮それは理由のひとつにすぎないでしょう。

また、今日にも転換終了が期待された双日ですが、来週にもちこされましたね。でも残りはわずかなのでしょう。いつも60億ずつ転換して、外資に渡すためか1回だけ20億してるから、予想だけど60*9+20で560、あと40億のこしてるってかんじなのかな?いづれにせよ、時間の問題。

日経平均はちょっと気が早いけど、第二四半期がでてしばらくしたころには13000円は堅いかな?

ちなみにインデックスはちょっとだけ権利とりましたし、次回の株主総会は出席する予定です。



持ち株・・・双日、インデックス







8月20日

主力株の強さが以前として際立っています。外国人の買い越し幅を見てもわかるとおり、明らかに外資が日本買いにきています。一体どの程度のお金が流入してくるのでしょうか。かつてみずほが叩き売られた時、MSCIの日本株組み入れ比率が変更された際など、半端なく買ってきましたよね。だって兆単位のお金が入ってくるんだから。
上のチャートはみずほですが、今回も強烈にあがっています。ここだけでなく大型株があがっているということは、日本株が見直されているのでしょう。いつになったら国内系は買うのかな?
国内の投信に目を向けると、インカム重視のものが人気があります。そういう銘柄はPBRが低いものがおおく、PBRの低い銘柄はここまで注目されパフォーマンスが良かったのは事実です。しかしこれからはどうなるでしょうか?これからはそういった資産・負債といったPBRの面から収益面、つまりPER面にうつっていくとみています。
クソ不景気のもとでは、企業のROEやPERの指標や、そして財務はどんどん悪化していきます。日本の企業はここ何年もバランスシートの圧縮に励んできました。そしてその体は相当スリムなものとなり、利益がでやすい体質へとかわっています。問題は、スリムにさせる過程で、収益面を無視していなかったかどうかです。
いくら財務体質が改善したとしても、その次のステージからもとめられるのはいかに利益をだせるかです。もしスリム化のために将来への先行投資をおさえたり、縮小均衡をしすぎていたならば、投資対象からはずれるでしょう。不況下においても常に先を見据えていた企業が今にこそ報われるのです。

さてさて、政治に目を向けますと、ホリえもんが立候補するといいます。亀井さんと激突することになりますが、どうなるでしょうか。ちなみに前に亀井さんは私の地元のとこといいましたが、選挙区は違いますので。
亀井さんを支持してる人は、おそらく保守的な考えを持つ人や色々利権を持つ人がドロドロとつながってるでしょうからホリえもんがでてきてもそんなにかわんないでしょう。票の移動は民主党分がかわいそうに、、、流れると思います。となると投票率が上がればあがるほどホリえもん有利になります。広島人は熱しやすく冷めやすい気もするから、ホリえもん効果は大きいかな。外から見てもサンフレッチェの人気の推移をみてるとわかりますね。
刺客といわれる人には他にも外資系の人も登場しましたが、なんだか時代がかわりそうな感じがしますね。少しは国会議員のレベルがあがりだしたのではないでしょうか。私がいつも思うに、国会議員のハードルって以外にそんなに高くないように感じます。それと、国を動かす人なのに、なんでそこに小渕優子や能力のないタレント議員がいるのでしょう。選ぶ人がいるから悪いんでしょうが。もし国会議員がホリえもんや孫さん、数々の民間のトップにかわったら日本ってどうなるのでしょうか?今の国会議員に魅力がないからみんな選挙にいかないってのは大いにあるでしょう。だから国会議員のレベルの底上げを願うのです。おもしろおかしくいわれている刺客ですが、国家議員のレベル、国会議員の人材ポートフォリオってのもありますね、それがかわりそうで私的にはそういう意味で歓迎しています。

相場の方に話をもどしまして個別銘柄をいうと、急速に再び双日に惹かれてきました。ブログでもかきましたが、野村の転換が急ピッチですすみ、遅くとも数ヶ月以内に終了しそうです。妥当な線では、早くて来週の金曜にCBを全額転換、それがだめでも9月の第4金曜までにはされそうです。ですから私は数ヶ月以内に急騰があると判断し、ポジションを増やすつもりです。
次の金曜は価格決定日ですが、仮に転換が終了されれば需給に目処がつき好材料、終了しなくても、転換価格があがり希薄が薄まるということで、どちらにころんでも好材料という状況です。転換が終了次第、750円程度まで急ピッチで水準訂正がはじまるとよんでいます。
さあ、まずは転換がどうなるかな?まさに寒さ暑さも彼岸までだね。


持ち株・・・インデックス、双日、三菱商事
《お知らせ》
9月に2週間ほど中国に調査を主目的としていってきます。
今のところ大連市のソフトウェアパーク、開発区管理委員会を訪問することは決定しています(他にもいく予定ですが未決定)。何か中国に関してご質問したいことがありましたら、私がかわりに可能な範囲で聞いてこようと思いますので、何かあればメールでどうぞ。





8月13日
やっと?日経平均が12000円を超えてきましたね。株価は6ヵ月後を見るといいますから、時期的にも悪くはなかったですね。こえる直前の動きとしては、サプライズの機械受注やSQ、そして政局での反落、それから踊り場脱却宣言による上昇、12000をこえることによる損失無限大の恐怖、先物の売り数千枚を食い、12000ぬけ、12000の売り方は買いもどしにうごき・・・見てた人はきっと興奮ものだったのでしょうね。
なのに私の方は実家にかえっていて最近はこの世界が他人事までとはいいませんが遠いものでした。ネットがほぼできなかったから・・・。残念です。

資金は明らかに大型株へきています。外国人の買い越しも半端ではありません。これからわずか調整があるでしょうが、基本的には上昇波動入りしているのでしょう。日経12000以上はしばらく空白地帯です。金融相場後半が咲き乱れます。金利をみれば業績相場はまだですね。
でも、金融相場初期にくらべればつまらないですね。あの時が一番勝負のしがいがあった。ここでは勝負といってもかけじゃないですよ、勝算と根拠のあっての勝負です。

市場を見ると、証券、銀行、商社などが勢いよくあがっています。というかばかみたいにあがっていますね。ほんとに売る人がなくなる日、それを想像できるようなかんじです。まあ、最後の最後は外資が売って国内勢が買うんでしょうが・・・またこのパターンが繰り返されそうですね。悲しいサイクルです。

単純に考えて景気が回復するとするなら、何故銀行株が、そして商社、鉄鋼もあんな値段に放置されなければならないのでしょう。メガバンクなんか年に千億単位で利益を出すのです。千億単位ものお金があれば一体何ができるでしょう?融資をふやす、新たなプロジェクトを手がける、買収する、いろんなことができます。そしてその動きは単一のものにとどまらず、多方面に波及し、経済が加速します。利益がでやすくなった日本の企業は既に過去最高益を達成しているところも多くありますが、これが当たり前のものとなり、日本は再び黄金期を迎えるのです。もちろん相場もそれを見越して動きます。

私はこの黄金期の到来を高2の春からまっていました。いつか必ずこの時がくると。不況はチャンスなのです。京セラは不況の時に多角化戦略をとり、研究開発を進めた結果、企業の成長を加速させました。全ては考え方次第なのだと思います。まあ、そういうのは簡単ですが、どん底にたたきつけられた時にそんな行動はなかなかとれないものです。時に、突然外部からどん底におとされて選択をせまられることもありますが。しかしそれもよく考えれば自然の流れ。
成り上がった現在のポジションから転落するかもしれない恐怖、それを多少なりとも私は知っています。クソ不況とグローバル化のおかげで中くらいのをひとつ、株の世界では小さいのをひとつ経験しました。でも恐怖が存在するかわりにチャンスがあり、成功への可能性があるのです。恐怖におののいて何もしないのではチャンスをもらえないばかりか後退する可能性もあります。周りの環境が変化する中において現状維持は後退なのです。

市場においても常に恐怖との戦いです。この恐怖を恐れ、まだまだ割安株は存在しています。この金融相場後半のスタートにぜひとも成功を追い求めチャレンジしたいものです。

さて、私の戦略としては、この秋にインデックスと商社を中心に取り組んで生きたいと考えています。両者ともこの秋に大きく花咲くはずです。まさにスターマイン。
インデックスはここのところ低迷していますが、遅くとも10月中旬には新高値をきるとみています。そして商社に関してはPER20倍近くまでの水準訂正のスタートが既にはじまっているものと考えています。商社の中では、特に三菱商事と双日に注目しています。三菱商事は優良株の割りに割安で、原油上昇による恩恵を受ける度合いも大きいのです。ドバイで1バーレルあがれば10億上積みだったかな。10ドルで100億、20ドルで200億ですね。会社側の想定レートは1バーレル36ドル、為替は100ドル。1ドル円安になれば12億の利益です。そして2Qではこれに加えMDP効果で相当良い数字がでるとよんでいます。あ、あとは石炭価格は2倍強になっていますが、会計上の問題で2Qからこの恩恵をうけることになっています。
そして未練深いとおもわれるかもしれませんが、双日。こちらは資本政策の舵の見通しが大分立ち、いくら希薄化するのかが大分見えてきました。同じように長谷工は資本政策を大分明確化したために上昇していますね。双日はUBSと野村の売りでもたついていますが、週末にUBSの第1回VI優先株の転換終了が発表されました。やはりこの売り物であがらなかったのですね。来週からは上昇スタートです。ただ野村の分が相当あるのでしばらくしてまたおされるかもしれませんが、出来高が高水準をたもっていますので、転換が促進され、需給が引き締まれば業績が株価に反映されぶっとぶでしょう。それがいつなのかというのが焦点です。つまらん焦点ですが。
あとは銀行も多少はおもしろいかな?
インデックスはたま今度に詳しく。

私の個人的な問題は、この上昇相場にのりきれてなくて悲しい・・・といったとこです。来週から期待できる双日も買っている量が中途半端で。。。インデックスが蚊帳の外ってのがイタイ。本来、大型株相場は得意なのですが。まあ秋にあがるからいいか。双日も先週は蚊帳の外だったけど、来週はあがるはずだし。時をまつこともも時には試練かもしれません。


持ち株・・・インデックス、牧野フライス、双日






8月7日
やっとまた日経12000円にタッチしてきましたね。すぐ下がりましたが。
継続的にあがってきて、目標達成感もあったでしょうし、12000円にタッチするたびに毎度1000円幅の下落を演じていましたから恐怖もあったでしょうからしょうがないでしょう。利食いさせてあげないとね。


このチャートをみると、7月中旬に何らかの理由で下がっていますよね。理由の一つはサハリンの事業が想定よりもコストがかかることが判明したからです。2倍くらいだったかな。ちなみにこれ三菱商事です。
しかし、その件は大分まだ先のことで、そもそもサハリンだけでここまでの影響がでるのかという疑問がわくはずです。つまり他にも下げ要因があったのでしょう。それが利食いです。

過熱感がでてくると、どこかで下げたくなるものです。そのきっかけが仮にささいなことであっても、そういう局面では効果覿面なのです。
日経平均も過熱感があったといってもいいでしょう。だからささいなことにも敏感に反応する状況でした。郵政なんかはもってこいでしょう。
ここでいいたいのは、そういう理由で下げたならば、上のチャートのように、再度上昇するだろうということです。
前回12000円をつけたときと、今回はどちらが環境が良いでしょうか、どうみても今です。政治に混乱があるとしても、ベクトルがきまっていると考えれば恐れるものjはありません。

続いて郵政を考えて見ます。
いまいち詳しいところはわかりませんが、私が重視しているのが2点あります。
1つは今回の民営化が今後の改革の初動である、だからこそこれくらい可決しなければならない、というわけで可決されるかです。
2つ目は、もし可決した場合、民業圧迫がどの程度おこるかです。規模がでかすぎ、全国に郵便局があるのですから、あまりに競争優位すぎます。
じゃあ私は賛成なのか反対なのかといわれれば、上記を天秤にかけると改革の進展に重きをおきたいですから賛成です。問題があるから何もしないじゃなくて、やはり前進したいですからね。

8日の夕方にも採決されるそうですが、現在は否決、解散の見通しです。小泉さんは俺は殺されてもいんだといいはなち、相変わらず信念をつらぬく姿を全面にだしています。私はこういうのが好きですね。そういう意味では亀井さんなんかも好きな部類に入ります。彼は確か私の地元と同じ県ですが、いってることは私にいわせてもらえれば派茶めちゃだと思っています。日経が7000円台の時も景気を回復させるために赤字国債を超大量に発行して真水でもなんでもしそうなかんじでしたが、彼の言動が何かしら信念、自らの意思で動いているので、まあそういう考えも一つの考えとして必要かなとおもって、悪く言えば必要悪なのかなと思って支持しています。といっても彼にこの国の主導権はとってほしくはありませんが。

株のほうへは解散によって多少影響が出るでしょう。でも多少です。また日経11000なんてないでしょう。だって解散は既におりこまれつつあるんだから。
選挙になると、造反議員は認められないから民主党が勝つのかな?時代の変わり目ってぞくぞくしておもしろいですね。民主党に日本をまかせれるほどの器がしっかりとまでは育ってない気もするけど、やっぱり民主党にちょっと時代を動かしてベクトルを修正してほしいかな。そんなことしたら株が一時的にさがるかもしれないじゃないかなんてせこい考えはすてましょう。目先ばかりみてたらいつかやられちゃいます。

時代は確実に動いています。過剰債務企業といわれた企業は優先株を返済しだしています。長谷工、双日ともに返済の目処がたってきています。みずほなんか完済が目に見えてきました。この流れを市場はみおとしたままではいないでしょう。
郵政をめぐる動き、そしてその先の動きが楽しみです。

さて、全体論をかきましたから少し個別も。
設備投資関連では牧野フライスが好決算をだしています。好決算をだしたあとにツガミもあがってきていますね。機関がかっているのでしょうか。この上昇自体も景気の回復度合いを占う指標として考えていいような気もします。
インデックスは下げていますが、下値もしれてるでしょうから気にしていません。貸借倍率もよくなり、売禁になりましたから、そんな下がらないかな?


持ち株・・・インデックス、オークマ






7月24日
さて、日経平均は押される格好となり引けました。
試験勉強の時間がほしいので今日は簡単でおわりますが、この下落は全く恐れることはないでしょう。こんなもの、単なる調整にすぎません。ここまでずっとあがってきたのですから、下げて当たり前です。
もともと日経平均は下げるべくして下げました。ちょっと前の三菱商事もそうです。両者とも材料で下げましたが、本当にその材料のせいで下げたのでしょうか?それより需給が大きく起因していたものと思います。材料はそのきっかけにすぎません。またそれをきっかけといいたらしめるほどに相場は強いものがあります。
こういうときは買いが正しくなります。下がってくれて嬉しいくらいの心意気です。ですから来週は買いに行きます。

ところで最近はもう1、2銘柄買おうかなと思っているのですが、なんにしよう?今のに加えて1つは国際優良株、もうひとつは新興市場か比較的小さな銘柄でいきたいかな。数週間後を目処にPFを再編する予定です。

それにしても、日を追うごとにインデックスのポテンシャルが見えてきています。第4四半期はおそらく上方修正でくるでしょう。理由はソリューション事業です。中間期以降、特にここに力をいれているからです。しかしマンパワーが足りていない模様。
第三四半期は、いまいち経常利益率がぱっとしませんでした。10%台です。11%いってほしかったのですが、理由を知ればしょうがないかなとうなずけました、やはり企業規模の拡大に人がついてきていない模様。忙しすぎってのはいいことですが。
また、そういえば1ヶ月くらいかな?いちよしのアナリストがこういっていました。インデックスはIT企業の割りに利益率が低い。もっと頑張らないと。・・・どうもインデックスを理解度50%くらいの発言でした。
今はもう理解してくれてるのかな?知らないけど。
利益率に関してはそういった面での問題ではありません。もっとセグメントやらをみながら考えないと。

第4四半期では、ソリューション事業が利益率を高めてくるはずです。今回の分割は、おわびという意味と東証1部への意識があったからかな。
私が卒業するまで、50万くらいはいくことでしょう。やっぱすごすぎ。ほんと新明主。

ちなみにオークマは8月5日14時が決算予定。


持ち株・・・インデックス、オークマ






7月17日
最近のこの胸の高まりは何でしょうか?日本株の黄金期の第二ステージが開けようとしているのをひしひしと感じるのです。それは何故か。
これまでの日本株は、なにかあれば常にネガティブに反応し、何かと下げていました。例えばこの政局ひとつとっても、「今日はNYが大幅上昇でしたが、政局不安におそわれ日経はマイナス圏で引けました」、これが当たり前のことだったのです。
しかし今はどうでしょう?解散するかもしれないし、テロなど地政学的リスクも多々あります。それに加え、アメリカや中国の利上げ、双子の赤字、いろんな下げ要素があるにもかかわらず、日本株はボックスをたもつことができました。一見、ボックスなので弱い動きに見えても、ここ15年をふりかえれば強い動きといえます。最近はもう海外勢に何故日本人は日本株の行方に悲観的なのかと馬鹿にされてるくらいの勢いです。

これは牧野フライスのチャートです。以前から設備投資銘柄としてオークマと牧野フライスに注目していたのですが、牧野フライスもスタートをきってきました。
ここで考えたいのは、景気回復が実現するとしても、その流れを先行する企業と、後発で流れを受ける企業にわかれるということです。
最近、景気が回復してるって聞くけど、実感がないという声もありますが、皆が皆、すぐにその実感を味わうものではありません。順番があるのです。今は大企業が恩恵を受け、大企業が潤った結果、中堅にも次第に受注がまわるようになり、その後にようやく中堅どころの給料もよくなり、やっと実感が生まれてくるのでしょう。
現状は、大企業は潤い、それが次第に大企業の給料にも波及しはじめ、中堅へ受注などがそろそろまわりはじめるころかなといったところでしょうか?ですから、中堅の給料が本格的にあがりだすのはもうちょっと先でしょうか。
もしそこまでいけば、実感においても好景気だと感じることが出来、GDPの多くを占める個人消費の増加とともに株価もぶっとぶことでしょう。その時は2万円にいくのかっていう議論になるのかな?

日本株は数々の悪材料に負けず、ボックスを保ってきました。悪材料も消化してきており、企業業績は好調ときています。第一四半期の結果を見て、さらに将来を考えるころ・・・サマーラリーが起きてそのころ日経12000突破で勢いつけて新ステージ移行かな。
スペースシャトルの打ち上げは延期になったけど、日本株はどうなるかな?両方とも楽しみだね。

最後に、新興市場の新盟主になるであろうインデックスについて。

調整も大体完了でしょうか。ユビキタス社会の構築、特にモバイルにおいて同社は陰ながら私たちの生活にくいこんでくる企業となるかもしれません。そしてその範囲は全世界。市場はその資質を理解しきっていないかな?


<お知らせ>
銘柄リクエストですが、こちらから募集をかけていて大変申し訳ないのですが8月までまってください。現在、18科目という学校のテスト(前期で卒業確定させるため)、それと期限がきれそうな教習におわれています・・・。
そのかわりに、view-view総研は8月から一気に加速します♪
よろしく御願い致します。


持ち株・・・インデックス、オークマ
新規/追加購入予定・・・なし






7月10日
今週はイギリスでテロという事件が勃発しました。飲み会のあとだったかな?私もこのニュースを夜中に見て、悲しさにつつまれましたが、株式の心配をすることもなくすぐ寝ました。そして翌朝は疲れていたのか昼に起床。
テロの翌日、友達やいろんな人のブログのかんじでは、テロで株価が暴落するかと思ったという意見も。そういわれればそんな危機も考えられたなと思ったものの、株価はそんなに下がらないという考えはかわらず。
理由としては、9.11に比べて規模が小さいこと、テロ自体を多少織り込んでいること、テロと戦う姿勢があること、経済のうねりをかえるほどのものではないこと。テロを知った時に浮かんだのはこれくらいでしょうか。
テロが株価に与える影響は、スケールを小さくいってしまえば企業の業績修正と同じような考えです。もちろん、そこに尊い命がどうなったかなど、そちらはまったく違うもので、深く考えをめぐらし、世界の問題を考えたいところです。
今回のテロが株価に与える影響は、「テロ」という事象に一つの小さな部分がまた新たに加わった程度の認識でいます。ディープインパクト計画も成功したことだし、それでいうとテロという名の彗星に小さな隕石が衝突し、彗星に吸着したといった感じでしょうか。

さて、よって私の日本が復活とするという認識は変わるものではありません。今はダムの水が着々とふえているところ。渇水してたので中々あふれませんが、まもなくあふれだしそうです。
日本は目覚め、そしてさらに世界は今大きく成長しようとしています。ブリックスなどの底上げが先進国にも恩恵をもたらしてくれるでしょう。

統計に目を向けると、機械受注が悪く、金曜の相場は2時から下がっています。しかしこんなものは一時的なものでしょう。買いのチャンスです。
6月の工作機械受注額(速報値)は、前年比10.6%増の1148億9400万円です。一歩引いて考えれば色々みえてきます。設備投資関連があがる理由、そして個別ではインデックスが注目される理由も。

銀行や設備投資関連とは違い、インデックスはまた別の路線でおもしろいですね。すさまじいポテンシャルです。来年にはもっとこのポテンシャルを身近にかんじることでしょう。

リクエスト銘柄はすいませんが、数日後にアップします。教習で時間がとられているもので。。。


持ち株・・・インデックス、オークマ、三菱商事
追加買い予定銘柄・・・オークマ、三菱商事



6月25日
今週は原油がよくあがりました。ついにWTIで1バレル60ドルか。
問題は、この水準が妥当なのかということと、原油高=景気減速となるかどうかです。
まず、60ドルという水準が妥当なのかですが、明らかに高いというものでもないでしょう。
原油高の背景にはBRICSの台頭、それに伴う需給ひっ迫がありますが、それを解消するための供給増は短期的に言うと限られています。長期では新たな採掘設備増強が見込まれるでしょうが、長期的に考えるとBRICSもさらに成長し需要もさらに増えているでしょう。
しかし、原油はちょっと前まで35ドルくらいでした。それがいきなり60ドル。一方、世界経済がそれほどにまで成長したのかというとそうでもありません。そう考えると、投機資金がつりあげたのかという考えも出来、それも一理あるのですが、それでもやはり実際は大局的な背景が合致しているので中々さがらないのでしょう。

投機だけの力であがっていたなら、前回高値をぬくことは困難でしょうが、抜いてきています。FRBだっけ?彼らも50ドルを大きくは下回らないだろうといっています。
全世界が日本やヨーロッパのように省エネを推進すれば問題も多少緩和するのでしょうが、アメリカなどはもう少し上がらないと完全には転換しないようです。それでも一部では省エネを意識しだしましたね。

経済はうまく出来ていますね。原油高という作用が必然的に資源を大事にしようという作用を生むのですから。

続いて原油高=景気減速なのかですが、原油高は景気減速の一因にすぎません。逆に原油が35ドルにもどれば強い相場になるかといえばそうでもないでしょう。

ところで原油高で思うのですが、原油がここまであがるということは、世界経済の今後の持続的な成長を意味しています。特に中国などでしょう。
しかし、国内に目を向けると、中国の景気後退を恐れ、鉄鋼・商船などの銘柄はPER10倍以下で評価されているものがほとんどです。
つまり、原油と国内相場では今後の見方に対し食い違いができているのではないと思うのです。
私は国内相場が誤っているとみていますから、今は投資のチャンスだと考えます。東京製鐵でも新日鉄、神戸製鋼でもかっておけば儲かるんじゃないかな?あのPERの低さはいくら市況銘柄といえどひどすぎます。東京製鐵なんか無借金でPBR1倍台前半なのに。


さて、個別銘柄の方へ話を移しますと、持ち株のインデックスがよくあがっています。買い始めたのが21万8000からですからね。年初来安値が217000ですからいいとこから買い始めています。このまま市場の新盟主にそだってくれることでしょう。

市場の盟主の一つといえばソフトバンクがありますが、今や盟主といえるのか、?もつきそうな雰囲気です。マーケットから資金を調達しまくり、いつまでたっても黒字化させないので、投資家も煮えをきらしかけているからです。それが株主数の減少という形でも現れてきました。
北尾さんはマーケットに精通しているのか、それを敏感に感じ取っているようで、今期黒字化しなければマーケットからみはなされると言葉をのこしていきました。私もそれは感じます。あれだけ増資を行ったのに、いつまでもたっても赤字、しかし先行投資を除けば黒字。
目先の利益にまどわされず、将来の巨額の利益を目指す考えにはすばらしい面があります。しかし、それがあまりに遠いと離れる人もでてきて当然でしょう。
とはいえ、事業をみると、携帯も延期になりましたから、ADSLの黒字拡大、おとくラインの黒字転換で黒字に持っていけるでしょうから、今後の成長が楽しみです。ただし携帯は中途半端な成果でおわると私は考えていますが。。。ちなみに光は全国で効率無視でやるというよりも、効率を重視して展開してるようですね。おかげでヤフー光は私のところでは申し込めませんでした。

明日からは海外旅行に行ってきます。海外でもiモードはできるので便利ですね。
相場は強いですから、7月中には12000円タッチがみれるかな?

それと、先週、このページをかいてたら、ねてしまって未完成ですが一応乗せておきます。


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619

11500のオプションの蓋もとれ、日経平均は快調にあがっていますね。誰が買ってるのかな?時になるところですね。

さて、そこで目を引いたのがこのニュース。株式投信の残高が5月末現在で47兆976億円になったといいます。なんか急に増えましたね。

実は以前からも株式投信残高は増えていました。しかし、その牽引役はグローバルソブリンでした。こいつは中身は債権のくせに、区分は株式投信という、分析する上でのくせもの。株式みんなかってるなーっておもってたら、実はグロソブがふえただけ・・・というのが今までのオチといっても過言ではありませんでした。しかし、ここにきて本当の「株式」投信残高が増え始めたのです。まあ、当然の流れでしょうが、ついにきたかというかんじです。

市場は買う人と売る人がいるから成り立っています。この10数年は売る人ばかりといってよかったでしょう。しかし、それが180度かわりだしている・・・

そう、ファンダメンタルはしっかりしてるのだから、需給が好転すれば株は上へ上へといってくれるはずです。いくらすばらしい計画があっても、それを実行する人がいなければ何の価値もないのと同じなのです。

ここまで、その実行役(売買の主体)は主に外人投資家でした。すばらしい計画書(ファンダメンタル)があったからです。しかし国内機関は計画書があっても、失敗したらどうするんだといい、「へえー」ってみてるだけ。

そして日経が11500となった今、ようやく国内機関も動き出しました。株式運用に対する機運の見直しです。しかし、既に4000円程度(11500-7500)も全てとはいいませんが、チャンスを放棄しました。

これが一体どの程度のことを意味するのでしょうか?あくせく稼いできた富が外国に奪われていく・・・気づけば大企業の大株主には外資の顔ぶれがたくさん。あのトヨタでさえ、外人比率は4分の1程度になります。つまり、トヨタが潤えば日本も潤うという図式にも微妙な変化がおきてきます。外資からいわせてもらえば、例えトヨタに自国の自動車メーカーが侵食されようとも、ある意味そのトヨタの4分の1を外資が手にすることができる・・・きっと安値で株式をこれだけ大量に外国資本の手に渡らせたことは、10年、20年先に振り返ってみてなんと惜しいことをしたのかと思う日がやってくるのではないかと思っています。

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持ち株・・・インデックス、オークマ
新規/追加購入予定・・・三菱商事(理由:先週買ってたのに金曜に間違って売っちゃったから)





6月11日
まずお詫びです。リクエスト銘柄のアップがおくれてしまいました。
アップしておきましたのでご覧になって頂ければ幸いです。



今週は比較的フラットに日経平均が推移したと思います。
理由としては、11500円と11000円のオプションが絡んでいたからでしょうか。金曜はSQでしたからね。先物も週末にかけて大規模な注文が入り、相場を動かしていました。

その他の印象としては、商社株が再び動き出したことです。外資系証券会社からの格上げなどをうけて、丸紅などの商社が勢いよくスタートし、丸紅は新高値をとりにいきました。やはりBRICSの台頭を背景に有望なセクターのようです。
商社株の中では、丸紅や三菱商事を買いたいと思っています。特に三菱商事は好財務であり優良株ですので、ポートフォリオの中に安定した銘柄として組み入れたいと思っています。かといって値上がりを期待しないわけではありません。同社はたしかWTIが35ドルベースで業績予想を組んでおり、保守的な予想といえるので業績が上振れるのは必至だと思っています。PERも市況銘柄とはいえ10倍をきる安さです。業績が修正されれば割安感は一層顕著になるでしょう。

個別銘柄では、現在主力として取り組んでいる新興銘柄が大分あげてきました。テレビでも最近良く出ていますが、放送内容を見る限りマスコミも同社のポテンシャルを理解し切れていないようです。ソフトバンクのように時代の流れにのった企業ですから、大きな相場を時間をかけて形成してくれることでしょう。あがったとはいえまだ割安感があります。前回もかかせて頂きましたが、銘柄名については理由あって来週に。


さて、相場全体をみても未だに割安感がある銘柄がゴロゴロしているわけですが、特に市況銘柄の安さは際立っています。そりゃ、いいときだけPER20倍になれというのもせこい話ですが、伸張期待がありながら10倍をきるのには割安感が。ただ、これは今後も好調が続く仮定した場合の話です。
しかし、その仮定が現実のものとなる日も着々と近づいているように感じます。企業が旺盛な設備投資を行っていることは既成の事実となりつつあります。今後落ち込むさなんて思う人もいますが、現実にはついに企業が借金をかえすことよりも、量はまだ少ないにしても、借金をしてでも何かをしようという動きに変わったのです。(統計から裏づけされた話)
これは守りから攻めへの転換を証明するものだといえます。今回の景気回復が、バブル崩壊以来の景気回復とは根本が違うという考えに立つ人が増え始めた結果でしょう。スズキなんて1兆円の投資ですよ。設備投資関連の銘柄が上昇していることも今後も企業の好調が続くだろうということを指し示しています。


これは工作機械受注動向です。
緑が内需前年比で、赤が外需前年比です。前年同期比では落ち込んできているものの、額としては高水準を保っています。落ち込んできている要因としては、
@中だるみ
A生産の限界
この2つだと思うのですが、@はもともと第一四半期は微妙といわれていたので気にしなくていいでしょう。これからどうなるかが重要です。これが本当に単なる中だるみ(額は高水準)なのか、時代背景と照らし合わせればおのずとみえてきます。
Aについては、生産力が限界で納期が半年先という状況もあるので、伸びにくい点もあるのかな?両方とも推測です。
ちなみに5月の受注は業界平均でギリギリ前年同期比でプラスだったようです。その中でもオークマは2桁増だったようで。ニュースではオークマは競争力があったからといわれていますが、確かにそれもあります。でも前年が他社にくらべてあまりよくなかったからというのが本当の理由な気がします。株の値動きを考えるなら、大きな変化がいまおきているのだからいいことですが。


これはもっと過去の工作機械全体の動向です。オレンジは前年同期比
今の水準が高水準であることがわかります。しかし、この水準はさらにあがるというのが工作機械を生産する側の見方です。私もそれと同意権です。


そしてこれが工作機械全体の受注動向とオークマの株価です。ここからわかるのは、受注と株価は当然のことながらリンクしているということです。今後も受注好調が続くなら、工作機械の株価も上昇し、特にオークマは統合による合理化効果もあるのでさらに期待できるでしょう。
注意点は、工作機械にもいろいろ種類があるので、伸張している工作機械を主に作っているかを確かめることです。


工作機械だけにとどまらず、景気も多少の足踏み状態ですが、これからよくなると考えるならば今買えばいいわけです。機関投資家が景気が中だるみにあり、再び回復基調にのるまで買いにくいとかいってますが、回復基調になれば株価は既にあがっています。意味のわからないことをいう機関はほっといて、私たち個人投資家がオイシイところをもっていきましょう。リスク、リスクといっている人はほっとけばいいのです。私たちが未来を買えば。


持ち株・・・新興市場銘柄、オークマ
新規/追加購入予定・・・三菱商事・新興市場銘柄・ツガミ・丸紅







5月28日

久々の更新です。
就職活動で忙しかったとかよりも、なにか自分の生き方を考えたくて、そっちに集中していました。そして答えはでました。あとはそれにむかって突き進むのみ!まずはphase:2として大手証券会社で頑張ってきます。

相場の方は中国やアメリカの懸念、そしてアメリカの金融引き締めをうけてか急落を経て、11000円程度で推移しています。私が注力していた双日は相当下がり、かつてない損失を被りました。レバレッジをかけすぎていたからです・・・。信用取引ができる日もあと1年か・・・そういう思いが私をより高いリスクへと駆り立てました。

無理をするとこうなるのですね。先物の損失をくらった日も、これは私にとって不可抗力の出来事だったとその時は思ってしまいました。しかし今ではそんな自分が恥ずかしい。資本のバッファーが少ないから、不測の事態に対応できない、またこのような企業の「体質」、それらが株価の大幅下落ということにつながったのでしょう。あれは不可抗力とはいいきれないのです。

そしてさらに追い討ちをかけたのが野村を引き受け先とするMSCBの発行です。確かにここでも私は優先株の借り換えで乗り切ると考えていたため、MSCBは想定外といえるものでした。可能性としては考えられたのですが・・・。

今回の投資での強烈な反省点は、想定外のことが起こったとき、企業がそれにどの程度対処できるのかを事前に考えることに対して甘いところがあったことです。
失敗を次につなげようと思うと同時に、私の意見を参考にして頂いた方に対して申し訳なく思います。
せめてもという思いでMSCB発表後、場が始まる前にブログ(日記)にそれに関しましてはかかせて頂きました次第です。

しかし他のサイト、そして証券マンも自分の相場観を話してくることもあるかと思います。その際に投資は自己責任であるという原則を今後もお忘れないようにお願いします。そのために自分の確固たる考えを。

今後は想定外のことがおる可能性、その影響にも強く強く目をむけていこうと思います。
ただ、私のパフォーマンスがレバレッジをかけていたために異常に悪いことに関しては、リスクを承知の上でやったのでさほど問題をかんじていません。もちろん、これが他の人のお金だった場合で私と考えが違うならそんなことしませんが。。。

尚、上のグラフのパフォーマンスですが、パソコンのデータがほとんどきえたため、2005年5月末までは大体をかいていますのでご了承ください。理由は、某パソコン雑誌のいうとおりあるソフトで忠実にレジストリを変えてキャッシュ優先にシステムをかえたら、パソコンがほぼ動かなくなって、さらにシステムリソースが不足だといわれたのでウイルスソフトきったらウイルス感染して・・・セーフモードさえ起動できなくなってどうしようもなくなってリカバリーしたためです。この雑誌には、これをするための条件がメモリ1G以上だったのですが、私のは1024Mでギリギリ満たしてたのにだめでした。よくわかんないんですけど他に隠れた条件があるのかも・・・。



マーケットに目を向けると、先のGDPはよかったにもかかわらずいまいちです。個別銘柄をみても、銀行、海運、鉄鋼、商社など、割安なものがゴロゴロしています。といっても、見る人によっては先のGDPからデフレや外需懸念をあげて妥当な水準だという人がいるからこのような水準なのでしょうが、私にはそれが信じられません。国内機関投資家はいつになったら重い腰をあげるのやら。
特に銀行などPER30倍で評価されてもおかしくないのではと思います。これから公的資金を完済し、負の方向にむけられていた資金、つまり公的資金返済のための資金が正の方向にいくのですから。リストラも断行されており、さらに団塊の世代が退職し、自然と人件費もへっていきます。どん底からはいはがる企業を何故いつまでも懐疑の態度でいるのでしょう。大半の国内機関の運用の考え方が未だにかわらないんでしょうね。これからもしばらくはかわりそうにありません。だったらだれかがやってやらないとね・・・。それがチャンスになるのだから。

私の今の主力銘柄はオークマと某新興市場銘柄です。
オークマは以前もこのページでとりあげたこともある銘柄で、設備投資銘柄です。

これは船舶・電力を除く民需の機械受注統計です。6〜9ヵ月後の設備投資状況を先行するといわれています。今年の4-6月期は微妙とか言われていますが、仮にそうでも一時的なものでしょう。だって現場は機械がたりないたりないっていってるんですよ。
工作機械の受注状況も発表されていますが、このような指標は必ずしも完全な実態を反映するとは限りません。何故ならリースがふくまれないからです。リースの場合、それを生産し受注したときにカウントされ、それがリースとして高い需要があろうと先の指標には関係ありません。納期が半年先とかいわれるなか、実際の潜在的な受注はもっと多いのではないかと思います。
設備投資目柄が有望ではないかと考えたら、さらにその中からどれがいいか考える必要があるのですが、私はツガミとオークマに注目しています。ツガミは自動車向けに強く期待ができ、足元も順調です。何故自動車がよいかというと、自動車はITで武装されはじめたので、これに関して受注が今後も見込まれるからです。
オークマに関しては順調な国内に加え、海外が立ち直りはじめ、特にアメリカは徐々に生産がおいつかなくなっているようです。さらにオークマホールディングとしてうまれかわり合理化を進めることにも期待できます。
今はツガミをもっていませんが、やはり自動車のIT武装化に期待が持てますからどこかで買いたいと思っています。他は需要が不安定だったり特化してる分野、そして変化率が気に入らないのでこの2つかな。

新興市場銘柄ですが、いろいろあってこれは6月中旬に公表ということで。この銘柄にはかつてのソフトバンク級の期待をもっています。

双日に関しては、絶対的には魅力を感じ、現在でも800〜1000円程度の実力があると思うものの、他の商社を見て相対的に魅力がへったのでポジションを全てはずしています、あのMSCB発表後の寄りで。


相場全体ですが、ファンダメンタルがいいことがベースにありますし、5月末のヘッジファンドの決算もおわるから来週はあがるかな。












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